テクノポップ/テクノポップ基礎知識

お化粧テクノ(1)~ルージュマジック(3ページ目)

80年代のテクノな化粧品CMソングを発掘するシリーズ第一弾! 最初に化粧品に使われたテクノなCMソングとは? 締めくくりは、「い・け・な・いルージュマジック」。

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

1980年秋~テクノというよりタンゴ

おかえりなさい秋のテーマ
資生堂80年秋のキャンペーンに使われたのは、加藤和彦の「絹のシャツを着た女」。キャンペーン・タイトルに合わせて「おかえりなさい秋のテーマ」との副題も付きました。『うたかたのオペラ』からのおしゃれな曲ですが、テクノではなくタンゴです。


1981年春~春咲小紅

春咲小紅
初のテクノな化粧品CMソングとなったのは、カネボウ81年春のご存知「春咲小紅」です。当時、YMOと完全にリンクしていた矢野顕子の一番のヒット作(オリコン5位)ともなりました。テレビ歌番組で実際にYMOをバックにこの曲が歌われました。「春咲小紅」の歌詞は、「春先、神戸に見に見に来てね」という意味の81年開催の神戸ポートピアにの隠れテーマソングと言われました。


余談1:「ラジオスターの悲劇」のカヴァーもしている、エアギターの人として一躍脚光を浴びた、金剛地武志のyes, mama ok?は、アルバム『Q&A 65000』でドラム叩き語りに挑戦した「春咲小紅」の破壊的なカヴァーをしています。

余談2:マンコスという史上最凶のとんでもないバンドがいまして、マンコスのメンバーに春咲小紅と名乗る女性がいます。
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