ネオGSについて
ガイド:ファントムギフトの世界 |
サリー:
小学生の頃がリアルタイムで、中学生になって、よく友達のお姉さんからザ・タイガースのレコードを借りて聞いていました。ザ・タイガースから、ビートルズやストーンズを学びましたね! GSのレコードを本当にコレクションする様になったのは、近田春夫さんのラジオ番組でB級歌謡をかけていたのが、きっかけかな。昔、近田さん本人にその話しをしたら「僕のせいでかわいそうなミュージシャンがいっぱい生まれた」と笑っていました。
ガイド:
GO!GO!7188の中島優美さんが歌う「魔法のタンバリン」は、ファントムギフトの代表曲でもありますが、レ・ファイヴでもカヴァーされていますよね。この曲は、サリーさんにとっても特別な曲なんでしょうか?
サリー:
これまた、よくご存じで。レ・ファイヴの「魔法のタンバリン」はレアですよ!
この曲は、当時僕の部屋でナポレオン山岸と初めて一緒に作った曲なので、そういう点では想い出深い曲なのかもしれませんね!
ガイド:
今回、いろいろな女性ヴォーカリストを招かれていますが、ヴォーカリストから曲を決めていったのですか?
サリー・ソウル・シチュー |
サリー:
曲から決めました。例えば、「ハートにOK!」を誰にしようかなと考え、やっぱどう考えてもこの人しかいないよねと言った感じです。