乾物だけでもこんなに多種類
ひと口に乾物と言っても、次のようにその種類はかなりあります。何処に何がどのくらいあるか分かりますか?
- 椎茸などのキノコ
- ゼンマイなどの山菜
- 大根などの野菜
- 海苔や寒天などの海藻
- 煮干しやちりめんじゃこなどの魚介
- レーズンなどの果物
- 高野豆腐
- 麩
- 乾麺
- お茶
- 豆類など
ステップ1.どんな在庫があるか
食材がキッチンのあちこちに収納されていませんか? 何をどれくらい持っているか、分からないことがよくあります。棚やストッカー、引き出し、冷蔵庫まで覗きこんで、食材をすべて出して調べてみましょう。ステップ2.賞味期限をチェック
開封したまま使わなかったモノはありませんか? 賞味期限が切れているモノは、迷わず捨てます。食生活が変わって使わなくなったモノを発見。いつまで使っていたのか思い出せないモノも、思い切って処分。この取捨選択の経験を活かして、次に買い足すときには、使用頻度の高いモノだけに絞り込むこと、使いきれる量のモノを選びましょう。ステップ3.見えるしまい方にする
食材ストック用に棚を割り当てよう。
ガラス瓶は透明なので、残量がひと目で分かります。容量の大きい瓶は重くなりますので、高い位置ではなく、安全に出し入れできる所にしまいましょう。わざわざ瓶を買わなくても、インスタントコーヒーなどの空き瓶で代用OK。
サイズが揃っていると収納力もアップ。
プラスチック容器のなかには、ハンドルやフタのついたものがあります。戸棚に仕切りがなくても分類ができて、食材を袋ごとしまうこともできるのがメリット。小分け用にはガラスや密閉容器を、開封後のストック用にはこのプラスチック容器。そんな使い分けにも便利です。
どの容器を使うにしても、食材別に残量が分かる「見える化」が肝心。二重買いや必要以上の買い置きを防げば、家計に収納に役立ちますよ。我が家のキッチンは狭いから~とつぶやく前に、スッキリ収納法もご覧ください。