パロジャケ分類学

パロディ・ジャケことパロジャケについて特集します。正式名が何かはっきりしませんが、コピージャケ、模倣ジャケ、真似ジャケ、擬似ジャケ、相似ジャケ、多少意味はぶれますが、そんな呼び方もできます。パロジャケ大きく分けると・・・

リスペクト型・・・オリジナルのアーティストやレコードへの愛情や尊敬がみなぎるあまり、やってしまったケース。カヴァーやトリビュート・アルバムとかにも多いですね。

「YMOの遺伝子~第1回」でもいくつか紹介しました。

パロディ型・・・リスペクト型との違いは、笑いをとる事が主たる目的となっている。リスペクトしているの笑ってしまうのもありますが。アル・ヤンコヴィックなどの一連のジャケも含めた総合パロディものは、ひとつのジャンルを作りました。

Meet The Residents
Meet The Beatles
あまり数はありませんが、レジデンツの『Meet The Residents』にはオリジナルにはない、邪悪な“気”があったりします。

他人の空似型・・・なんとなく似ている、でも確信が持てない。ありがちな構図であるからして単なる偶然? でも、もしかしたら頭脳犯かもしれない。目から鱗的な発見の喜びがあるのはこのタイプです。

「悩殺の相似ジャケ」もこのパターンが多いです。

次のページではパロジャケ本の紹介をします。