ArtiStageでドイツを知ろう!

Photo by H. Mochizuki
2005年5月より始まった「日本におけるドイツ2005/2006」。その趣旨は日本人によりドイツについてデザイン、ファッション、アート、音楽などを通じて知ってもらう事。その第1弾とも言えるのが、5月27日(金)にageHa@studio coastにて開催されたGolf GTI presents ArtiStageです。ドイツと日本のDJの共演・・・まさに日独友好同盟テクノ祭!

Photo by H. Mochizuki
ArtiStageのメインといえるDJを務めたのが、Gigoloを率いるDJ HELL。当日、プレイの始まるまでの時間、TV番組の取材を終えたDJ HELL氏は、大変快く私のインタヴューを引き受けてきました。はい、DJ HELLはユーモアのセンスもたっぷりですが、同時にとてもマジメに受け答えしてくれるクレバーな紳士でした。シュワちゃんとの訴訟の話、NYセレブのアマンダ・レ・ポール、ノイエ・ドイチェ・ヴェレ、日本のアーティストへの期待などについて語っていただきました。


モンキー・ビジネスはしない

Photo by Masanori Naruse
――DJとしてのキャリアはどのように始めたのですか?

うーん、古すぎて覚えていないね。30年前・・・

――30年前?!

いや(笑)、20年ちょっと前かな。

――Logic RecordsでA&Rもしていたのですよね。

そうなんだ。そこで音楽ビジネスの仕方を学んだんだ。

Photo by Masanori Naruse
――じゃ、それがGigoloレーベルをやるのに役立っているんですね。

うーん、分かると思うけど、どのようにビジネスをしてはいけないか学んだんだ。僕はこれは自分のやりたい方法ではないと悟って、何が自分の方法であるべきかをね。

――何が一番気に入らなかったのですか?

多くの妥協をしなくていけない事・・・分かるだろう、言わんとする事。音楽のためにやるのではなく、販売のためにお金のためにやるという事だよ。どうしたらより多くのレコードを売れるか? それが僕の目的では無い。

――どうしてGigoloレーベルをやり始めたのですか?

それ以降、ビジネス志向が強い事はしたくなかったんだ。僕たちは「monkey business(いんちきビジネス)」って呼ぶのだけど。でも、1997年に自分がやりたい方法でやるために機が熟したと感じたんだ。