ミックスの手法
――最新の作品は『My Parade』ですが、いくつかのミックスCDをリリースされていますね。シームレスですが、独自のミックススタイルを確立されていますね。どういうプロセスで選曲とミックスをしていくのでしょうか?01. Midi Rain:Always
02. Wild Planet:Electron Warp
03. Dr. FeelX:Relax Your Body
04. Step Time Orchestra:Fancy Theme (Jörg Mager Edit)
05. Plaid:Squance Warp
06. Ellen Allien:Bang Bang
07. Modeselektor:Modeselektor's Rave Anthem
08. Apparat:Cheap Thrills
09. Tomas Andersson:Numb
10. CJ Bolland:Mantra
11. Ellen Allien:Dresden
12. Ola Bergman:Vulture's End
13. André Estermann:Plash
私は、自分の主な影響、かつてないお気に入り、現在の仲間を聴かせるのが好きです。確かに、それは奇妙な混合です。しかし、本当に、古いものと新しいものを混合するのが大好きです。たぶん、それがポイントです。私は、私と私たちの歴史から私の現在を理解します。どこから自分がやって来たかを覚えておかないといけないし、それを現在と未来と比較対照するのです。それが私の選曲方法です。ミックスのプロセスは、クラブでミックスのように同じように1つのセットをミックスします。
BPitch Controlの志
――多分、メジャーレーベルからもオファーがあったと思いますが・・・何故、メジャーレーベルと契約しないで、あなた自身のレーベル、BPitch Control、を設立することに決めたのですか?BPitch Conrolを1999年に始めた頃、私のポジションは今と全然違いました。確かに、ベルリンとドイツでそこそこやっていましたが、テクノはまだアンダーグラウンドで占められていました。テクノの創案は、私たちが共有した非商業的な、ただ自分を表す希望に基づいています。そして、レーベルを始めた時、単に(銀行よりも)チャンネルを開くつもりだったのです。そして、他のアーティストに彼らの音楽を公開するための機会を与えたかったので、私は自分自身のネットワークを作りました。インディペンデントであるために!!!
――新しいレーベルコンピ『CAMPING』について尋ねさせてください。エレクトロ、テクノ、ハウスと様式は、変化に富んでいますが、ドイツの精神を感じました。BPitch Controlのアーティストであるための基準とは?
01. Kiki:Luv Sikk
02. Sylvie Marks & Hal 9000:We Electric
03. Paul Kalkbrenner:Steinbesser
04. Ellen Allien:Wish
05. Modeselektor:Don't Panic
06. Sylvie Marls & Hal 9000:Blütenspab
07. Sascha Funke:Forms & Shapes
08. Paul Kalkbrenner:Queer Fellow
09. Kiki & Silversurfer:Wasp
10. Ellen Allien:Sehnsucht
11. Housemeister:Do You Wanna Funk
12. Timtim:Atwater Ca Apparat Mix
13. Feadz:Lt Replay
14. Tomas Andersson:Numb
15. Ellen Allien:Stadtkind
16. Smash TV:Sad
17. Sascha Funke:When Will I Be Famous
18. Kiki:The End of the World
19. Smash TV:What about Me
20. Timtim:Patron St of the Bad Comedians
ひとつだけ。それは、私を驚かせてくれる事・・・生き生きしていて、新しくて、革新的で、そして少し奇妙である事。
――BPitch Controlは、コンスタントにリリースをしていますね。自身のレーベルを運営する上で最も難しい事は、何ですか? 全世界に配給をすることは、難しいですか?
インディーレーベル・・・それは、最良ですが最も難しい事です。しかし、今のところ、私たちは、良い位置に辿り着けました。グローバルな意味でも、ゆっくり、本当にゆっくりですが、だんだん大きくなっています。