ハサミ姉妹初来日!
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2ちゃんねるでセットリストを見つけましたので、載せます。
01. Laura
02. Better Luck Next Time
03. Tits On The Radio
04. The Skins
05. Magnifique
06. Rock My Spot
07. Mary
08. Comfortably Numb
09. Filthy/Gorgeous
10. Return To Oz
(アンコール)
11. Take Your Mama
12. The Bitch Is Back
13. Music Is The Victim
70分あまりのショーは長いとは言えませんし、彼らの持ち歌もまだデビュー・アルバム及びシングルのカップリングぐらいしかないわけですが、十分に聴き応え、そしてパフォーマンスとして楽しめる・・・つまり見応えのあるもでした。特に、アナ・マトロニック姐さん(本当に姐さんというの似合う!)の魅惑ステージトークにはうっとりでした。アンコールでやった「The Bitch Is Back」は、エルトン・ジョンのカヴァーである事を、シザーズ・ファンのmaruさんに教えてもらいました。彼らは日本がかなり気に入ってしまったようですが、ステージの過激度は海外でのライヴと比べると押さえ気味(押さえるように言われたのでしょうか?)だったようなので、再来日ではぜひ全開してほしいものです。ちなみにアナ姐さんは大阪で見かけたロリゴス少女に感動したようです。
A TOUCH OF CLASS
amazon.co.jpにあるCDは、ジャケ写からリンクできます。(amazon.co.jpにない場合、海外のamazonや他の通販サイトへ)
オリジナル・リミックス・ヴァージョンを主体とした、割とディスコ度が高いエレクトロクラッシュとでも言っておきましょう。1曲目のシザー・シスターズの「Comfortably Numb」は、ダブ・ディスコ(オリジナルも収録)なんですが、ちょっと歌い方がビージーズっぽかったり、Frankie Goes To Hollywoodの「Relax」の引用があったり、変なテイストが美味しい。スーサイド直系のNYディスコパンク派のA.R.E. Weaponsのダブ・リミックス、イタロディスコ炸裂のThe Ones、ちょっとハンマービート気味のA Touch Of Class(バンド名でもある)など、なかなか侮れない内容。アンダーグラウンド度も高い、エレクトロクラッシュ第2章となるか?