■スネークマン・ショーのオリジナル4タイトルが、ソニーより紙ジャケで11月27日に発売。
『スネークマンショー』
『死ぬのは嫌だ、恐い。戦争反対！』
『スネークマンショー海賊盤』
『ピテカントロプスの逆襲』
■12月18日には、スネークマン・ショー本『これ、なんですか？ スネークマンショウ』が新潮社より発売。監修は桑原茂一2（なんで2なんだ！）、構成・執筆は、『COMPACT YMO』を手がけた吉村栄一。ラジオ・スネークマンショー（不）完全選曲リストも掲載。ちなみに、All About Japan テクノポップでの桑原茂一氏インタヴューも参考資料としてクレジットされています。
■ユニバーサルより『スネークマンショー・アンソロジー』が2枚組で発売。以前、ラジオ時代のスネークマン・ショーは、『ラジオ・スネークマン・ショー』としてVol. 3までリリースされ、急遽発売中止となったわけだが、これが落とし前。スネークマン・ショーというとYMOとかニューウェイヴのイメージがサウンド的にはあるわけですが、ラジオ時代は70年代だったんだなーと。ジェームス・ブラウン、マーヴィン・ゲイなどのソウル・ミュージック、YMOが前座したザ・チューブスなんかも収録。ギャグは、80年代にリメイクされてレコードリリースをされた「盗聴エディ」「ジャンキー大山」などもありますが、ここで初めて聴けるネタも多い。ラジオ時代のオリジナルとリメイク版を聴き比べるのも楽しい。
