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もとは、1998年のフランスW杯のドキュメンタリー・ビデオで試合に勝利したフランス代表がこの歌を歌っていたのですが、日本代表がシドニー・オリンピックの際にオリンピック代表を決めた時も、ロッカールームで、この曲を歌っている場面がNHKで放映されたため、この曲のサビの「ラ・ララ・ラ~ラ…」と歌う部分から「ラの歌」として知られるようになったらしいです。
オリジナルの『I Will Survive』は、1979年に全世界でヒットしたディスコ・クラシック。その後、現在までニュー・ヴァージョン(敬虔なクリスチャンであるグロリアのリクエストで、歌詞が変更されたらしい)やリミックスがリリースされており、このCDに収録されているのもハウス・ヴァージョンとハウス・クリエイター兼サッカーフリークのSUGIURUMNによる「ラ…の合唱」入りリミックス2曲(2曲目の「SUGIURUMN REMIX AWAY」はフィルターっぽい)。
4曲目は、Jリーグ発足の際に2002年W杯招致のために作られた坂本龍一が作曲、大阪市音楽団が演奏した吹奏楽曲『日本サッカーの歌』です。ライナーノーツによると、坂本龍一のアルバム『sweet revenge』収録の『Psychedelic Afternoon』と同じメロディーとの事。そう言われるまで、全然分かりませんでした。
その『日本サッカーの歌』にザ・ハイロウズの甲本ヒロトが作詞・アレンジでリメイクしたのが、6月12日にリリース予定の『桜のころ』。教授にザ・ハイロウズとは? もっと凄いのは、ダンス☆マンのアレンジしたヴァージョンがある! なんか、壮絶です。