演劇・コンサート/演劇・コンサート関連情報

海外観劇指南その2「海外観劇の楽しみ方」(2ページ目)

行楽シーズンを前に、海外鑑賞、観劇を考えている人も多いのではないでしょうか。海外での観劇にあたり知っておくと「お得」な情報をご紹介しましょう!

執筆者:長谷川 あや


観劇前、観劇後もとことん楽しむべし!

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安さにひかれて、飲みすぎないように注意!
日本よりも夕食の時間が遅い欧米では、コンサートや芝居の開演時間も日本より遅いケースがほとんど。日本の場合は、18~19時開演が主ですが、NY、ロンドンでは、20時、なかには21時開演という演目も。
「食事はどうするの?」「お腹すかない?」なんて疑問が生じるかと思いますが、現地の人の行動をみていると芝居前に食べる人、芝居後にゆっくり食事をする人とさまざまです。
ちなみに、ロビーを含め、劇場の中でのがっつり飲食はあきらめたほうが無難。バーカウンターで飲み物やスナック程度は購入できますが、日本の劇場のように「さあ、ここでお食べなさい」というようなベンチやソファはありません。

わたしの場合は、中年太り対策も兼ねて(遅い時間の飲食は太るっ!)、早めのディナーを済ませ、芝居が終わったあとにお酒を少々(といかないことも多いのですが、ねぇ)というのがパターン。それに、劇場街では観劇する人向けの「プレシアターディナー」といってリーズナブルなお値段でセットメニューを提供しているレストランが多く、お得に食事ができるんですよ。日本の居酒屋やバーでも最近、よく見られますが、早めの時間はお酒を安く提供している店も多いので、軽く1杯ひっかけていくのもいいですね!
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