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高部あいがキャラメルボックスの舞台に登場

美少女クラブ31のメンバーの高部あいが、年間15万人以上の観客動員数を誇る演劇集団キャラメルボックスの代表作『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』で、この夏、初舞台を飾ります!

執筆者:長谷川 あや

キャラメルボックス版『ゴースト』

写真左から、大内厚雄、高部あい、山田幸伸。小学校2年生の時、学芸会で童話「スイミー」のくらげ役を演じて以来の舞台となるという高部。今公演の千秋楽で19歳の誕生日を迎えるこの夏、高部あいが、キャラメルボックスの舞台で初舞台を飾ります。演目は、切なく、温かなファンタジーを得意とする、キャラメルボックスの代表作のひとつ、『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』。脚本、演出担当の成井の言葉を借りれば、「キャラメルボックス版の『ゴースト』」。年に一度の家族旅行の道中で、交通事故にあい、家族全員を亡くし、ひとりだけ生き残った女子大学生・ほしみと彼女だけに見える家族5人の幽霊との最後の「家族旅行」を描く、切ない物語です。

今回、その主人公、ほしみに、若干18歳の高部あいが臨みます。キャラメルボックス主宰で、演出、脚本を担当する成井豊は、「主人公のあまりにも悲しすぎる境遇のため、2000年の再演以来、上演されることはなかった」といいますが、その決意を覆したのが、高部との出会いだったとか。
初舞台で、主演に抜擢された高部は、「キャラメルボックスさんの代表作ということで、プレッシャーも不安もたくさんあります。でもどのくらい後悔しないように、精一杯、稽古を頑張ります。実はこう見えてまじめなので一生懸命、死ぬ気で頑張ります」と意気込み十分。

公演情報

[DATA]
・演目:演劇集団キャラメルボックス『カレッジ・オブ・ザ・ウインド』
・作・演出:成井豊
・出演: 高部あい/大内厚雄/岡内美喜子/岡田さつき/山田幸伸/畑中智行/温井摩耶/三浦剛/青山千洋 ほか

・公演期間:
[東京公演]
サンシャイン劇場
2007年7月5日(木)~8月5日(日) 
[大阪公演]
2007年8月9日(木)~8月16日(木) 
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・問い合わせ: 演劇集団キャラメルボックス 03-5342-0220
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