シーズン2ではリキッドメタルY-100が登場!の『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』オススメの理由■映画版を基礎に展開する新たなストーリー■『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』は、「目で会話をする」「間の取り方」「息づかい」「映画同様のスピーディーなストーリー展開」など基本的な部分は映画版『ターミネーター』と同じですが、これまで未来からしか利用できなかったタイム・トラベルをサラやジョンが体験するなど、新たな要素も取り入れられています。ジョンの父親にまつわる人間、カイルの叔父デレクが送られてくるという点は、テレビだから出来たともいわれており、TV版だから楽しめる『ターミネーター』が最大の魅力なのです。ちなみに、カイル自身を戻すというアイデアも出ていたそうですが、製作総指揮者の一人、ジェイムズ・ミドルトンが「ファンの頭がぶっとんじまう!」と反対。カイルの兄を戻すことになったそうです。■最先端のVFX■VFXとはビジュアル・エフェクツ、視覚効果のこと。『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』では、『スティーヴン・スピルバーグ TAKEN』を手がけたジェームズ・リマが担当。プロデューサーたちの期待以上のスペクタクルなえ映像を作り出しました。得にシーズン1第6話「ダンジョン&ドラゴン」に登場するHK-VTOLやジェット・エンジン、タイム・マシーンなど新しいマシーンは、斬新なアイデアのもと製作されており、必見です。■細かい部分から見える「こだわり」■クリエーター陣だけでなく、細かいところまで映画版のスタッフが『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』の制作に参加。音楽だけでなく、『ターミネーター2』のスタント・コーディネーターでアーノルド・シュワルツェネッガーのスタント・ダブルも務めていた、ターミネーターの動きを熟知しているジョエル・クレイマーが全てのスタント・シーンを担当。おなじみのターミネーター同様の、機械的な動きがドラマでも細部にまでわたるまで見事に再現することが実現したのです。ドラマだからといって手を抜くことはなく、シリーズの一部として制作しているクリエーターたち。テレビでは映画のような予算がとれないと不安もあったそうですが、「逆にテレビの方がSF作品は向いているのかもしれない」と自信に繋がったそうです。■改良モデル型ターミネーターのキャメロン■『ターミネーター』は他のアクション映画/ドラマとは異なり、マーシャル・アーツ的な動きは必要ではなく、そのためサラー・グローたちも特訓しなかったそうです。その代わり、「人間の何気ない仕草を全て捨てる」特訓をしたそうで、爆音が近くで鳴っていても「まばたきしない」、髪が顔にかかっても「サッと手でどけたり、頭をふってどけたりしない」ことを身につけたのだとか。これまでのターミネーターと全く異なるタイプで、人間の心を惑わすことをしたりもするキャメロン。やはり『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』最大の魅力はキャメロンだといえるのではないでしょうか。・・・・・・『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』は、」CSのスーパー!ドラマTVで2009年6 月17日(水)に放送がスタート。DVD先行リリースだったため、シーズン1はすでにレンタル/発売されており、早くもシーズン2のvol.1~3が6月10日からレンタル開始となります。6月13日には映画『ターミネーター4』のロードショーとなっており、まさに6月は『ターミネーター』の月。『ターミネーター』にどっぷり漬かりましょう!●関連サイト『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』|日本公式サイト『Terminator the sarah connor chronicles』FOX公式サイト(英語のみ)【編集部おすすめの購入サイト】Amazonで海外ドラマの DVD をチェック!楽天市場で海外ドラマの CD・DVD をチェック!前のページへ1234※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。