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全米人気ナンバー1『HEROES/ヒーローズ』(3ページ目)

『24』『LOST』を軽く超える高視聴率をマークした全米メガ・ヒットドラマ、本年度エミー賞8部門にノミネートされた『HEROES/ヒーローズ』をご紹介!2006 NBC Studios, Inc. All rights reserved.

執筆者:堀川 樹里

Heroes

『クローザー』オススメ4つの理由


■1 究極のSFミステリー・アドベンチャー
ドラマのクリエーター、ティム・クリングは「世界的なレベルの大きな問題を取り上げたかった」とし、「地球は今大きな問題を抱えており、それは誰もが知っていることだ」「何か手を打たないと手遅れになるかも、という時点まできている今、我々人間の中から危機を回避できるスーパーヒーローが現れたら素晴らしいと思った」とドラマを作るきっかけを語っています。

明らかにSFであるものの、どこかリアルな印象を受けるのは、こういうコンセプトの元ドラマが製作されているからなのです。

息を呑むようなシーンも多く盛り込まれており、メリハリがついた素晴らしいミステリー・アドベンチャーとして楽しめます。

■2 映画なみのスケール
エミー賞「シリーズ部門 視覚効果賞」、「シリーズ部門/シングルカメラ 美術賞」、「シリーズ部門 音響賞」にもノミネートされている『HEROES/ヒーローズ』。

ドラマをよりリアルに見せるための演出は手抜きをせず「どうやって撮影したのだろう?」と思うようなシーンも多く出てきます。爆破シーンなども迫力があり、主要キャラクターの心理を描いた演出も素晴らしく、どれをとっても100点満点!

『HEROES/ヒーローズ』は、映画なみのスケールとアクション、そして謎解きがミックスされた新感覚のメガヒットドラマなのです。

■3 人間関係
登場人物が多い『HEROES/ヒーローズ』ですが、それぞれの主要キャラクターを取り巻くサブ・キャラクターもとても味があり、ドラマを盛り上げていきます。

親子の、兄弟の、夫婦の、恋人・友人との信頼関係というのも、とても重要な鍵となっているのです。

大切なメッセージを秘めた作品として高く評価されており、ゴールデングローブ賞、全米脚本家組合賞にノミネート、TCA賞(TV批評家協会賞)を受賞。他にも多くの賞を受賞しています。


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スピンオフの放送も決定している『HEROES/ヒーローズ』
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