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海外ドラマのいまと昔 Part1(2ページ目)

50年代、60年代、70年代を振り返りながら「海外ドラマのいまと昔」をご紹介いたします。

執筆者:堀川 樹里


名犬ラッシー

西部劇&ファミリードラマがうけた50年代

1950年アメリカでケーブルテレビの放送が開始され、翌1951年にはカラー放送がスタートしテレビドラマの製作量も増え多くの名作が生まれました。

国民的ドラマとして今でも語り継がれる『アイ・ラブ・ルーシー』(51年)、『ルーシー・ショー』(57年)、サスペンスの代表作『ヒチコック劇場』(55年)は50年代の代表作です。

また、この頃子供向けでない番組にはその旨を明記するようになり「一家で安心して楽しめるファミリードラマ」の発展にも繋がったといえます。

日本でもファンの多い『名犬ラッシー』(54年)、実在の女性ガンウーマンが主人公の西部劇ドラマ『アニーよ銃をとれ』(53年)、典型的なアメリカンファミリーを描いたシットコムの草分け『パパは何でも知っている』(54年)、正義の味方ヒーロー・ドラマ『スーパーマン』(52年)など、子供も大人も楽しめるドラマが多く製作されました。

西部劇ドラマはこの時代のトレンドであり、クリントン・イーストウッドの出世作『ローハイド』(59年)、『ガンスモーク』(55年)がヒットしています。

警察・刑事ものとしては、警察が参考にしているとまでいわれた高速チェイスが見所の『ハイウェイ・パトロール』(55年)が、そして弁護士・法廷ものとしては『弁護士ペリー・メイスン』(57年)が人気を集めていました。

変わった番組としては現在の『ザ・ソプラノズ~哀愁のマフィア』に近いて遠い、ギャングを追い詰める捜査班のリアルな物語『アンタッチャブル』(59年)が放送されています。

ちなみに日本でテレビ放送が開始したのは1953年のことですが、放送開始と同時に多くのアメリカンドラマが輸入され、上で挙げた作品も全て数年差で日本放送が実現しています。


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オリジナル『名犬ラッシー』
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