『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』メインキャストを詳しくご紹介
■メレディス・グレイ役 エレン・ポンピオ■
1969年11月10日生まれ、今年で37歳になるエレン・ポンピオは、マサチューセッツ州エベレット出身。
イタリアから移住してきた父親を持つ彼女は6人兄弟の末っ子で、4歳の頃に母親を亡くしています。
ニューヨークでバーテンダーをしていたところを事務所にスカウトされ、コマーシャルなどモデルとしてキャリアをスタート。シティバンクやロレアルなどのコマーシャルに出演しました。
その後、ドラマ『Strangers with Candy』のちょい役でテレビレビューし、女優としてのキャリアを積み上げるためにロスに移住。映画『ムーンライト・マイル』 (2002)などに出演し、少しずつ知名度を上げていきます。そして、この『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』メレディス役でブレイクしたのです。
メレディスのハスキーな声は魅力的ですが、実はエレン・ポンピオは喘息持ち。テレビドラマ撮影のスケジュールはとてもきついものなので、体力的に辛いときもあるのかもしれません。
私生活では長年交際し、彼女のキャリアに多大なる影響を与えたといわれている写真家のアンドリュー・ローゼンタールと2003年に破局。現在は音楽プロデューサーのクリストファー・アイビーと交際し結婚が秒読みであるのではないかと囁かれています。
■クリスティーナ・ヤン役 サンドラ・オー■
1971年7月20日生まれ、今年で35歳になるサンドラ・オーは、カナダ東部オンタリオ州に生まれました。
両親は韓国からの移民で、サンドラは学生時代フルートやモダンバレーをしていたものの劇に興味を持つようになりモントリオールのナショナル・シアター・スクールで演劇を学びます。
舞台やカナダのテレビ映画などに出演し、1994年に出演した映画『Double Happiness』で賞を受賞するなど確実に女優としてのキャリアを積み重ねていきました。
『トスカーナの休日』(2003)『サイドウェイ』(2004)などアメリカの映画に出演したことでハリウッドでも注目されるようになり、『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』のクリスティーン役でブレイク。ゴールデングローブ賞を受賞したり、エミー賞助演女優賞にもノミネートされるなど実力が高く評価されています。
私生活では、映画監督のアレクサンダー・ペインと3年の交際期間を経て2003年に結婚。しかし2005年に離婚しています。
続いてメレディスのロマンスのお相手デレクを演じる役者をご紹介!次ページへ>>