ドラマのキャッチは「皆、汚い洗濯物を持っている」。外からはわからない各家庭の事情を覗き見するようなスリルもドラマにはあります(写真はイメージです) |
40代でセックスシンボルになった主演女優たち
『Desperate Housewives』が爆発的にヒットしたのは、4人の主婦たちを演じる女優達のおかげでもあります。元キャリアウーマンのライネット・スカボを演じるフェリシティ・ハフマン(43歳)は、『ER 緊急救命室』でモーガン・スターン医師を演じたウィリアム・H・メイシーの妻であり、長年の交際を経て結婚したおしどり夫婦として知られています。『そりゃないぜ!?フレイジャー』にゲスト出演するなど、女優歴は長く彼女の演技力には定評があります。
シングルウーマンを演じるテリー・ハッチャー(41歳)は、今アメリカで最も注目されている女優の一人。今年3月に発表されたアメリカの男性誌FHMによる「最もセクシーな女性100人」に、40歳を超えているにもかかわらず第7位にランクインして話題をよびました。また、今年1月に行われた第62回ゴールデングローブ賞のテレビ・コメディ/ミュージカル・シリーズ部門・主演女優賞を受賞しており、今一番ホットな女優として注目されています。『隣のサインフィルド』や『そりゃないぜ!?フレイジャー』など多くのドラマにゲスト出演した経験のある彼女は、私生活では2度の結婚・離婚を経験。最初の夫との間にもうけた8歳になる娘がおり、恋多き女性として知られています。
元モデルのガブリエルを演じているエヴァ・ロンゴリア(30歳)は、毎年大きな話題をよぶ、今年度の米ピープル誌が選ぶ「最も美しいセレブTop50」に堂々ランクイン。アメリカでは知らない人はいない程の長寿昼メロドラマ『The Young and the Restless』でデビューした、メロドラマならお手の物という女優でもあります。私生活では、3年間連れ添った俳優タイラー・クリストファーと今年1月に正式離婚し、人気ボーイズグループ「'NSync」(インシンク)のメンバー・JCと交際したり、NBAアメリカプロバスケットボールのトニー・パーカー選手と交際したりとお盛んです。現在も、トニー・パーカーと交際していると言われており、彼が出場する試合を応援するエヴァの姿がパパラッチされています。
超完璧な専業主婦であるブレー・ヴァン・デ・カンプを演じるのはマーシア・クロス(43歳)。『メルローズプレイス』を始めとする数々の名ドラマに出演した経験を持つ彼女は、映画『摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に』など数多くの映画に出演していたリチャード・ジョーダンと長年にわたり交際していました。1993年にリチャードが亡くなってからは、特定の交際相手はおらず、彼への愛を突き通すのかと言われていたのですが、今年になりレズビアンだという噂が浮上。交際相手も女優であると言われ、高い関心が集まっていたのですが、翌月マーシアが男性と親密なデートをしているところが目撃され、噂は話題作りだったのではないかという説が流れるなど、メディアも彼女のプライベートを知ろうと右往左往しています。
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