12:00 チャイナタウンでローカルの生活を覗く

ショップハウスと呼ばれるカラフルな建物は、チャイナタウンのシンボル

ショップハウスと呼ばれるカラフルな建物は、チャイナタウンのシンボル

独立広場より5分も歩けば、これまでの荘厳な雰囲気から一転! 小さな商店や露店が道を埋め尽くす、チャイナタウンの活気溢れる光景に出会います。

セントラルマーケットは、1888年に開かれた市場がその紀元。歴史あるマーケットなのです

セントラルマーケットは、1888年に開かれた市場がその紀元。歴史あるマーケットなのです

チャイナタウンの端に位置するのがセントラルマーケット(Central Market)。バティックや、籠、木工品など手工芸品を扱う店が集結したマーケットです。中華系はもちろん、マレー系、インド系までそのバリエーションは様々! チープかつ「マレーシアらしい」お土産を買うのにぴったりです。「もう少し安くならない?」。ここではそんな交渉も楽しいもの。

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Central Market(セントラルマーケット
住所:Jalan Hang Kasturi
TEL:(03)2274-6542
営業時間:10:00~21:00(ただし店によって異なる) 無休(ただし店によって異なる)

 

オリジナルのバティックを使ったバッグは、49リンギット

オリジナルバティックを使ったバッグは、49リンギット

セントラルマーケットからすぐ。もう一軒、お土産探しにおすすめなのがピーター・ホー・エボリューション+ビヨンド(Peter Hoe Evolution + Beyond)です。こちらは、マレーシア出身のデザイナー、ピーター・ホー氏デザインのアイテムを扱うインテリアグッズショップ。バティックなどマレーシアの伝統的な手法を取り入れつつ、シンプルかつスタイリッシュに仕上げたアイテムの数々は、日本のインテリアにもしっくりと馴染みます。

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■Peter Hoe Evolution + Beyond
(ピーター・ホー・エボリューション+ビヨンド)
住所:145 Jalan Tun H.S. Lee, Lee Rubber Building Level 2
TEL:(03)2026-9788
営業時間:10:00~19:00(日~木曜日)~20:00(金、土曜日)

 

寺院の入り口に供えられた、独特のフォルムをした線香たち

寺院の入り口に供えられたのは、独特のフォルムをした線香たち

ピーター・ホー・エボリューション + ビヨンドの目の前、トゥン・H・S・リー通り(Jalan Tun H. S. Lee)には、異なる2つの宗教の寺院が並んでいます。真紅に彩られた小さなお寺が中国寺院の関帝廟。お線香から立ち上る煙の向こうには、お供え物をしたりお祈りをしている中国系の人々の姿を見かけることができます。

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■関帝廟
拝観料:無料

 

周辺にはお供え物用の花屋が並びます

周辺にはお供え物用の花屋が並びます

もう一つ、カラフルな彫刻が目を引く寺院が、スリ・マハ・マリアマン寺院(Sri Mahamariamman Temple)。1837年に建てられたマレーシア最古のヒンドゥー寺院です。毎年1~2月に行われるお祭りでは、神様の像を乗せた牛車がこの寺院から、郊外にあるバトゥ洞窟(聖地とされる洞窟)まで行進します。次々と訪れる信者たちに混じって、観光客も中に入れますが、必ず靴を脱ぐのがマナーです。

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■Sri Mahamariamman Temple(スリ・マハ・マリアマン寺院)
拝観時間:6:00~13:00 16:00~21:00 無休
拝観料:無料

 

13:00 チャイナタウンでおやつ

せっかくスイーツを食べるのなら、ヘルシーなものをいかが?

せっかくスイーツを食べるのなら、ヘルシーなものをいかが?

亀苓膏は1つ、8リンギット。シロップがついてきます

亀苓膏は1つ、8リンギット。シロップがついてきます

チャイナタウンには、日陰というものがほとんどありません。そろそろクールダウンの時間にしませんか? 向かうは、漢方入りのスイーツで有名な恭和堂(Kungwotong)です。体に良いスイーツとは、「医食同源」を実践する中華系の人々ならではの発想。お目当ては、亀苓膏(亀ゼリー)です。スイーツのメニューはこれだけ!ということからも、自信のほどが伺えます。何種類もの漢方を煎じて作ったゼリー(亀は入っていません)は、それだけでは苦いのでシロップをかけて頂きましょう。このゼリーには、体を冷やす作用があるのだとか。

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恭和堂(Kungwotong)
住所:111 Jalan Petaling (通称:Petaling Street)
営業時間:9:00~23:30 不定休

 

プトラLRTは、2両だけからなる小さな電車。こちらの駅から乗ります

プトラLRTは、2両だけからなる小さな電車。こちらの駅から乗ります

スイーツとお茶で一息ついたら、電車で次なるエリアへ。パサール・セニ駅(Stesen Pasar Seni)から、プトラLRT(Putra LRT)という電車を利用します。時刻表はありませんが、ほぼ5分に1本の間隔で運行しているので便利です。初めての土地で、電車に乗るというのも、旅の醍醐味の一つですよね。