元気になれる映画　気持ちをリセット編 [映画] All About

元気になれる映画Part2は、落ち込み脱出編です。落ち込みレベルごとに分けてみました。今回は、レベル2、気持ちをリセットして思い切り元気になりたい時の映画をご紹介します。

ちょっとやそっとでは、なかなか元気になれないときは、癒し系の映画じゃ、物足りません。そんなとき見たいのは、元気いっぱい、ノリノリの映画。ＤＶＤだけじゃなく、新作映画のなかから『ナチョ・リブレ　覆面の神様』もご紹介します。

すぐに元気になれる定番映画

『コヨーテ・アグリー』は青春サクセスストーリー

元気になれる定番映画をストックしておくと、いざという時に、いつでも、元気回復できますよね。

定番の映画といえば、『天使にラブ・ソングを…』。92年のウーピー・ゴールドバーグの主演作です。続編の『天使にラブ・ソングを２』もおすすめです。マフィアの愛人が、殺人現場を目撃したところから、姿をくらますはめになります。彼女が隠れたのは修道院。個性溢れた音楽コメディです。歌は元気になるための最高のツールですよね。

元気になるためのツールといえば、ダンスはどうでしょう？　『コヨーテ・アグリー』は、実在するクラブの名前。音楽とカッコいいダンスが満載の青春サクセスストーリーです。オーディションで選ばれた新人が出演していますが、魅惑的なクラブシーンは、きっと何度も見たくなるはずです。

1996年の作品、『マスク』は、ジム・キャリーとキャメロン・ディアスの二人を一躍スターダムに押し上げた大ヒット作。こんなマスクがあれば、いつでも簡単に元気になれるのにって思いませんか？音楽シーンのおもしろさは抜群です。

『ダーティ・ダンシング』の続編『ダンシング・ハバナ』は、ラテン世界に場所を移して灼熱のダンスを見せてくれます。音楽も魅力がたっぷり。

新作映画『ナチョ・リブレ　覆面の神様』は脱力系痛快映画

ジャック・ブラック主演作の『スクール・オブ・ロック』は、ひょんなことからエリート小学校の教師になりすましてしまうデューイが主人公。彼の本職は、ロック魂をつま先から頭まで体現しているギタリストなのですが。この映画も、元気になる定番映画として、忘れちゃいけない一作です。

『スクール・オブ・ロック』の主演ジャック・ブラックと脚本家のマイク・ホワイトが、『バス男』のジャレッド・ヘス監督と組んだ作品が、11月3日公開の『ナチョ・リブレ　覆面の神様』です。

とぼけた脱力感は、『バス男』同様ですが、最後は爽快さもたっぷり。メキシコ・プロレス（ルチャ・リブレ）の実話を題材にしたハートウォームコメディ。ジャック・ブラックのエキセントリックな魅力を堪能したい方におすすめです。

修道院で育ったナチョは、修道院の料理番を担当していますが、お金がないために孤児たちは、十分な料理を食べられません。彼は、一発奮起して、レスラーになってお金を稼ぐことを決意します。バカバカしいけど暖かくて痛快なストーリーです。
ナチョ・リブレ　覆面の神様
11/3(金・祝)テアトルタイムズスクエアほか全国ロードショー
UIP映画配給

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