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元気になれる映画 気持ちをポジティブ編(2ページ目)

元気になれる映画Part2落ち込み脱出編です。今回は、そのレベル1、ちょっと気持ちをポジティブにしたい時に見たい映画を特集します。映画は、元気の素がたっぷり含まれています。常備にしたい映画がたくさん!

執筆者:オライカート 昌子


違った世界に触れてリフレッシュ

3人のエンジェルの画像
『3人のエンジェル』は、楽しいドラッグクイーンの物語
ちょっと違った世界に触れるのも、元気の素になりますよね。『プリシラ』と、『3人のエンジェル』は、ともにド派手な衣装とダンスたっぷりのドラッグクイーン(女装のゲイ)もの。シリアスなのは、『プリシラ』、底抜けに明るいのは『3人のエンジェル』です。

『プリシラ』は、オーストラリアが舞台の映画。ドラッグクイーンに扮するのは、『コレクター』や『イギリスから来た男』、のテレンス・スタンプ、『マトリックス』で、不死身のエージェントを演じたヒューゴ・ウィービング、『LAコンフィデンシャル』、『メメント』、『タイムマシン』のガイ・ピアースの三人。一度見ると、忘れがたい映画になると思います。

『3人のエンジェル』は、ノリノリの映画。こちらのドラッグクイーンに扮するのは、『ゴースト ニューヨークの幻』のパトリック・スウェイジ、『ブレイド』シリーズのウェズリー・スナイプス、『ランド・オブ・ザ・デッド』のジョン・レグイザモ。何も考えないで楽しめる映画です。

ラッセ・ハルストルム監督の映画で、小さな幸せを感じる

サイダーハウスルールの画像
『サイダーハウスルール』や『ショコラ』など、ハルストルム監督作品は暖かいものが多い
『ショコラ』、『サイダー・ハウスルール』、『ギルバート・グレイプ』は、ラッセ・ハルストルム監督作品で、小さな幸せを感じられる映画です。些細な幸せを感じるのって、元気でいるためには欠かせないスキルですよね。

『サイダーハウスルール』は、アメリカの作家ジョン・アーヴィングの原作、脚色の映画で、孤児院に育ったホーマーを『スパイダーマン』シリーズのトビー・マグワイアが演じています。産婦人科医を演じたマイケル・ケインは、アカデミー助演男優賞を受賞しました。シャーリーズ・セロンの美しさも際立っています。

『ショコラ』と『ギルバート・グレイプ』は、ジョニー・デップ主演映画で、彼の繊細な演技力を楽しめます。ラッセ・ハルストルム作品は、独特の暖かい色調が特徴です。明日の元気を養うために、ゆっくり楽しみたい映画です。

元気になる映画Part2 落ち込み脱出編レベル1はいかがでしたか? どんな映画も、必ず元気を約束してくれると思います。

次の元気になる映画特集は、落ち込み脱出レベル2、気持ちをリセット、思い切り元気になりたい時に見る映画を予定しています。
【関連リンク】
元気になれる映画Part1 人間関係編
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