怖い話や怖い映画が一番似合う夏も後半戦。今回は、すご~く怖い映画を特集します。怖い映画を見るのって、ただ怖い思いをするだけじゃなく、深い意味もあるって思いませんか?。そういう観点で見ると、怖い映画を見るのがますます楽しくなるかもしれません。

スプラッター映画のルーツは?

死霊のはらわたの画像
『死霊のはらわた』ブルース・キャンベルがカッコいい。
血を見るのが嫌な人にとって、スプラッター映画は恐怖の極みですが、見慣れてしまうと、むしろ楽しくてたまらないジャンルです。ですから『13日の金曜日』シリーズのように、果てしなく需要があるようですね。

何が楽しいかというと、恐怖のジェットコースターに乗ってるような感覚。あるいは、お化け屋敷にいるように、「生き生き」した気分になれること。殺人鬼やモンスターに追われるのは、自分じゃなくて登場人物ですからね。

スプラッター映画のルーツと言える作品は『死霊のはらわた』シリーズです。今では『スパイダーマン』シリーズで大作監督に変身したサム・ライミ監督の大出世作。恐怖を吹き飛ばしてしまうほど、たくさんの血がほとばしります。

これだけの血を見ると、むしろ爽快感すら感じます。そこがこの映画のカルト人気につながっていると思います。3作目の『死霊のはらわた3 キャプテンスーパーマーケット』では、1作目を自らパロディにしてしまう余裕。主演男優ブルース・キャンベルの雄姿は、一見の価値があります。彼は、『スパイダーマン』シリーズにも必ず出演しています。
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