ヒッピーな家がドラマチックな撮影に
通訳の話を聞く表情に彼のマジメさが読み取れる |
ドンウォン「撮影はロンドンで行いました。最後の日にマネージャーがパスポートをなくしてしまって、1日足止めを食らってしまったんです。そのためあまりいい印象を持っていないのですが(苦笑)、今回ロンドンに行って、どうしてみんながこの街に行きたがるのか、分かったような気がしました。もう一度行ってみたい街ですね」
祐真「MOVIEは、ちょっとドラマチックになればいいなと思って、モノクロでやろうという話になっていました。撮影ではある家を借りました。ぼろぼろになっていてヒッピーな若者が住んでいるような家で。それがドラマチックな撮影につながりました。スーツを着てやってもらったのですが、ドンウォンは勘がいいので「こんな感じに」というとすぐに察してやってくれるのでやりやすかったです」
―「FOOD」の撮影は、いかがでしたか。
祐真「食べ物をビジュアルの中に何でも出していきたいと思ったのですが、テーマ的にはなかなか結びつくものがなくて苦労しました。ケーキを用意したりいろいろしたのですが、結果的には使われませんでした。ハンバーガーの絵が描かれたTシャツが一番わかりやすかったみたいで、これが一番出てきます」
ドンウォン「ケーキを食べなければならななかったのですが、あまりにもくどくて戻しそうになりました」
祐真「すみません! しかも写真にもならなくて、すみません!」
好きな食べ物を問われると「カツどん」と答えたドンウォン。さらに「さっぱりしたものでは?」と訊かれ「大トロ」と答え、そこで祐真さんがすかさず「さっぱりしてないじゃん!」とツッコミを。2人のトークの絶妙なバランスに会場は爆笑となりました。
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