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豪華ラインナップ!韓流シネマフェスティバル2006の見どころ(4ページ目)

3月11日から日本未公開作品を一挙に上映する韓流シネマフェスティバル2006が始まります。イチオシの作品を配給会社の人に聞きました!!

執筆者:桑畑 優香


第一位 テコンドーに出会った高校生の成長日記『まわし蹴り』

ヒョンビンとキム・ドンワンの夢の競演作

主演:キム・ドンワン「天国の子供たち」ヒョンビン「私の名前はキム・サムスン」 監督:ナム・サングク 2004年

■ストーリー
かつては強豪と恐れられていたマンセ高校テコンドー部だが、主将のミンギュ(ヒョンビン)らは2週間後に迫った全国大会の予選を通過できるか頭を悩ましていた。そんな時、テコンドー部が派手なけんかを起こす。相手は番長ヨンゲク(キム・ドンワン)率いる落ちこぼれ軍団。テコンドー部は叩きのめされ存続の危機に陥るが、マンセ高校の校長はヨンゲクらの強さに目をつけ、退学を取り消す代わりにテコンドー部を建て直し、全国大会に出場することを命じる。新生テコンドー部のメンバーたちは怒涛のトレーニングを始めた……。

■ここがオススメ!
ドラマ「私の名前はキム・サムスン」で人気急上昇中のヒョンビンと神話のメンバーキム・ドンワンが出演している痛快なスポコンドラマです。ヒョンビンは、イケメンで優等生だけど、実は悩みも持った主将役。女の子を守る男らしさは、男性もあこがれるカッコよさです。また、キム・ドンワン演じる不良が、テコンドーをやるうちに自分も変えたいという気持ちがうまれ、苦戦しながらも成長していく姿に共感を覚えます。3000人のエキストラで撮った試合のシーンは、思わず画面から飛んでくるまわし蹴りをさっとよけてしまいそうになる臨場感です。

爽快感! ★★★★★
笑える! ★★★★☆
泣ける! ★★★★★

■韓流シネマ・フェスティバル■
2006年3月11日(金)~4月7日(金)CINEMART六本木にて開催!
2月11日よりチケットぴあにて前売り券発売開始(1800円税込み/全席指定/各回入替制)
チケット予約@電子チケットぴあ
 
韓流シネマ・フェスティバルホームページ


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