M-1にひき続いてのグランプリ
NON STYLE LIVE 2009~M-1優勝できました。感謝感謝の1万人動員ツアー~(DVD) ※2009年、全国14都市で1万人を動員したツアーの中で、選りすぐられた漫才・コントを収録! |
漫才、コントなどネタのジャンルや芸歴を問わず、3分以内の映像作品でエントリーするS-1が開始されたのは、2009年3月。毎月携帯電話ユーザーの投票によって月間チャンピオンが決定され、賞金1000万円と年間王者を決める大会への参加権利を手にしてきました。
名だたる審査員たちによって優勝者が決められた「M-1」「R-1」「キングオブコント」とは違い、「S-1バトル」は携帯電話を使っての視聴者からの投票で、雌雄を決します。優勝組に投票した中から抽選で10名に100万円がプレゼントされるということもあって、予選決勝合わせて計1,824,145票ものアクセスが集まったそうです。
1年にわたる壮絶なお笑いバトル
先月2月まで計12回開催された月間大会を勝ち抜いたのは、河本準一(次長課長)、タカアンドトシ、浅越ゴエ、千原ジュニア&ケンドーコバヤシ、中川家、NON STYLE、トータルテンボス、TKO、陣内智則、なだぎ武(ザ・プラン9)、山田與志(COWCOW)の11組。一組足りないのはトータルテンボスが2度優勝したためで、空いた1枠は敗者復活枠として、はんにゃがゲット。さらに、「キングオブコント」を制した東京03、「M-1」を制したパンクブーブー、「R-1」を制したあべこうじが特別招待され、計15組が最終バトルに挑みました。
日本中が見守る中、グランドチャンピオンに輝いたNON STYLEは、予選で「カクテル~君は突然現れた~」、決勝戦に「愛のカタチ」の2本の映像ネタで勝負。M-1で見せた漫才とは違う一面が高評価を集めたようです。なお「S-1バトル」は4月から第2シーズンを迎え、再び大勢の芸人がしのぎを削ることになります。
アウトラインを紹介したところで、次ページでは個人的意見炸裂!?