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爆笑レッドカーペット完全レビュー!@5/21

先週に引き続き「レッドカーペット」全出演芸人チェックです。今回はゲストに「江守徹」的存在がいないせいか、みんな優しい採点でした。当ガイドのレビューはあくまでも私観なので、自分なりの採点もしてみては。

広川 峯啓

執筆者:広川 峯啓

お笑い・バラエティ番組ガイド

今週もやりますネタ批評

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グーグー体操(DVD)  出演:エド・はるみ, パンプキンズ
※あれって「体操」でしたっけ?
先週から始まった「爆笑レッドカーペット」全芸人批評。今回もライターとしてのプライドをかけてレビューしたいと思います。まずトータル的な印象から挙げると、これまでよりもレッドカーペット会員(×審査員)の評価がやや甘めだったように思います。場の雰囲気が盛り上がってたのかもしれませんね。少なくても今田耕司は佐々木希にゾッコンのようでした(笑)。

※末尾に、評価ポイントであるレッドカーペット賞、カムバックレッドカーペット(以下CBRCと略)、満点大笑いの獲得を記載。

◎フルーツポンチ………今回は文句なしのNO.1。特に一回目の「俗世間から距離をとる男」(タイトルも絶妙!)は、社会批評的なスタンスに足を踏み入れていて、インテリ層の評価も得られそう。オチも決まり過ぎなくらい決まってました。(レッドカーペット賞、CBRC、満点)
◎ブラックパイナーSOS………若手に見えて結成11年のベテランだけに、新スタイルの完成に拍手を贈りたい。あのパターンにお客さんが慣れた後が大変な気もするけど、いまそれを考えても仕方ないし。(CBRC、満点)
◎アントキの猪木………猪木とアキバの組合せは大成功。次はウサ耳も付けてほしい。あと「コショウをください」と「御唱和ください」を掛けてるのが、個人的にツボでした。(CBRC、満点)
◎超新塾………安定感抜群。1人余ってしまうところも含めて、5人の役割が完璧に機能してる。
◎エド・はるみ………「グーグーダンス」と言っただけで歓声があがる、いまがいちばん良い時期でしょう。いつの間にかBGMの「マイ・シャローナ」が別曲に代ってた。(満点)
◎マシンガンズ………男性にはメチャクチャ面白い、女性へのヒガミネタが、女性観客にどう伝わってるのか? そこがちょっと心配。
◎クールポコ………こちらは、男性へのツッコミだけに、一体感のある笑いを獲得。このまま、まっしぐらに進んでほしいもの。(満点)
◎カナリア………「ボケを2度連呼する」ために日本語教室のスタイルをとっているのが見事。レッドカーペット的には器用な2番打者のような存在?

まだまだ続きます
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