レベルの高いレストランも、ホテルの楽しみ

ウッディな内装が落ち着いた雰囲気のオークドア

ウッディな内装が落ち着いた雰囲気のオークドア

六本木ヒルズ内にある「グランド ハイアット 東京」。レベルの高いレストランが並ぶが、中でも群を抜く人気なのがステーキハウス「オークドア」。ここはガイドが都内でもトップ3に入るぐらい頻繁に通っているレストランだ。日によっても異なるがビジネスマンのパワーランチやパワーディナーが目立つ反面、カップルなども多く半分以上が外国人ということも珍しくない。まるでニューヨークにいるような雰囲気である。

バー

ホテルでの食事はバーから楽しみたい

まずはバーでアぺリティフを。ガイドはどんな場合でもダブルサイズのウオツカトニック。女性にはシャンパーニュのフルートがおすすめだろう。特に初めての方とのディナーともなれば、このバータイムが盛り上がらないとディナーも盛り上がらない。ここでのジョークがディナーでのコミュニケーションのスパイスの役割を果たしてくれるだろう。

テーブル席に移ってディナーがスタート。今回のテーマは期間限定で開催されたアルゼンチン・プロモーション。アンデス山脈を見渡すパークハイアット・メンドーサのレストラン「ビストロ“M”」のシェフであるホアン・グイゾが来日、久々の本格的なアルゼンチン料理との“対決”。アルゼンチンといえば有名なのがシュラスコ料理。でも、今回の料理はもっとソフィスティケートされた内容。牛肉は世界中でそれぞれ飼育法も異なるので、同じステーキでも実際同じ味とは思えないほどの違いを感じる。この日の牛肉はオーストラリア産テンダーロインビーフ。肉本来の味が伝わってくる。

ガイドの好みで言えば、味付けも塩、胡椒だけで十分。テリヤキソースなどは論外で、やはり肉本来がもつジューシーな感じが醍醐味。ワインもニューワールドで人気のアルゼンチンワイン。カベルネソービニヨン、メルローは専門家筋でも評価が高い。

「白身魚のあぶり焼きコーンソース 季節野菜とシーフード コリアンダー風味」は真鯛。コリアンダーを香り付けにしているのには驚かされる。次が「グリーンピースのスープ 田舎風ブレッドにトマティカンをのせて」。最後が「ビーフテンダーロインのハーブ焼きローズマリーポテト マッシュルームのガーリッククリーム スパイシーチミチュリソース」。テンダーロインのポーションは180g。焼き方はガイドの好みで半分がミディアムレア、後の半分がレアとウェルダン。こうすると3つの焼き具合が楽しめる。最後のデザートは「ブリオッシュ入りチョコレートプディング ドゥルセ・デ・レチェアイスクリーム」。これにカプチーノ。

ガイドは料理には2種類あって、ローカルな調理法で仕上げるものと、一方では洗練されたインターナショナルなスタイルがあると考えている。今回は後者のタイプ。素晴らしい至福のひと時を過ごすことができた。

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六本木ヒルズ内だから立地は最高

■グランド ハイアット 東京
住所:東京都港区六本木6-10-3
TEL:03-4333-1234
アクセス:日比谷線六本木駅より徒歩約3分、都営大江戸線六本木駅より徒歩約6分
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