炊飯器選びの第一歩。あなたに必要な炊飯器の容量は?
基本中の基本とも言える炊飯器の容量。炊飯器の選び方のうち他のポイントと違い、一度に炊く量によって決められる項目なので、家族構成や食べる量を目安に、大きさを選びましょう。
また「朝ごはんの家族分+自分のお昼分+子供のお弁当」のように、まとめ炊きをする場合などは、もちろん家族+αになりますので、生活シーンを思い浮かべて考えてみるのも重要なポイントです。
■炊飯器の合数と炊飯できる量の目安
容量表記 | 炊ける量 | メモ |
---|---|---|
2~3.5合 | 6膳程度 | 1~3人暮らし向き ※ここ数年増えています |
5.5合 | 11膳程度 | 3~5人家族向き ※一番種類が豊富 |
8.5合 | 16膳程度 | 4~6人家族向き ※あまり出回っていません |
1升 | 20膳程度 | 6人家族以上向き ※該当機種は少なめ |
※1膳(160~180グラム)
ギリギリ過ぎるサイズでは何かと不便ですが、逆に大きすぎても問題があります。 同じ量のご飯を炊いても、大きい炊飯器の方がより消費電力も大きくなります。また、大きな釜で少量炊くのはやはり味が落ちます。普段炊く合数に合わせた適正なサイズをおすすめします。
容量が決まったら、次は加熱方式のポイントを押さえましょう。すでに「買うなら主流のIHタイプ!」と決めているいる方は、こちらより「炊飯方式」にお進みください。
炊飯器の選び方5つのポイント:IH炊飯器・ガス炊飯器・マイコン炊飯器 >>
【関連記事】電子レンジ用炊飯器のおすすめランキング7選|短時間に少量を炊くならコレ!