音楽

本公演は生オーケストラの演奏によって上演されますが、全国ツアーでは録音。オケボックスのある劇場はそうそうないですから。

録音は出演者の歌にも使われます。これは、各劇場のPA設備やスタッフの関係上、マイクを何本も使えないからでしょう。
なので、すでに録音されたオーケストラの音楽に、歌を重ねて録音したものを流します。

でも主な出演者にはマイクがあるので、ちゃんと生で歌っていますよ。


他……「大道具、小道具、衣装部など現場スタッフの人数が少ない」「劇場の寸法が違うから、本公演と同じ大きさのセットを使えない」など。


では、全国ツアーに関するQ&Aを。


全国ツアーQ&A


■全国ツアーの稽古日数は?

作品によって違いはありますが、本公演とさほど変わりはなく、一ヶ月ほどの稽古日数です。
最近同じ組で上演された作品でも配役が変わりますし、再演物になると出演側にとっては新作同様ですから。


■演出家などのスタッフの同行は?

演出家、振付家、音楽担当などのスタッフは、舞台稽古のある初日には立ち会いますが、全行程を同行することはありません。


■各劇場で舞台稽古はある?

初日の劇場に限り、演出家らによる舞台稽古は行われます。それ以外は簡単な場当たり程度。


■セットや衣装などの運搬は?

セットは大きいものはバラして、衣装は専用のボテに入れ、何台ものトラックに詰んで劇場から劇場へと運搬します。
生徒が使う化粧品は化粧行李に入れ、同じくトラックで運びます。


■同行する衣装部さんの人数は?

作品により違いはありますが、4、5名ほど。これは本公演の四分の一程度になります。