目の周り全体のバランスを整えていきます。そうそう、アイホールのダブルラインは、かなり濃いめに引いていきます。
チークはオレンジピンクっぽいものを、おでこのほうまで強烈に塗っていくと、スゴい立体感が!
ちなみに舞台用のメイクは、スポットライトなど照明に当たることを考慮して今回体験したメイクよりも、もっと寒色系のメイクにするそうですよ。
タ子ちゃんを待ち受けるオスカルのカツラ……。
付けまつげをつけて。 タ子ちゃん曰く「視界が狭くなったような……」
すっごいピンクな口紅を使います。
二人がかりで衣装とカツラを付けてます。
この時点でお店の外にはギャラリーが集まってきて「カッコいいですぅ~」「似合ってますぅ~」という黄色い声援(?)が飛んでおりました。
ちなみに、このオスカルのメイク&衣装で撮影を体験した最年少の方は14歳! 宝塚歌劇団ファンのお母さんに連れられてきたとか。1974年の『ベルばら』初演から四半世紀余り、母から娘へ脈々と受け継がれていくのですな……。
スタジオでの本格的な撮影が初めてのタ子ちゃん。かなり緊張している模様。普段の態度がウソのようでしたよ。
フォトグラファーさんのノリノリのポーズ指導を受けつつ、いざ撮影へ!