・「テレビシリーズも続きます」
「プロジェクトも続きます」
「時代劇も続けたい」
はこの下
・「東野圭吾×クドカン」
「右手にフライパン、左手でコスモス」
「ゾウで自己啓発」
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テレビシリーズも続きます
鑑識・米沢の事件簿 |
また09年春公開のスピンオフ映画『鑑識・米沢守の事件簿』の会見も行われ、初主演の六角精児「出番の多さに目が回る。撮影中にメークの直しが入るなんて初めて」とコメント。
米沢とコンビを組む刑事役に萩原聖人。
また『鑑識・米沢守の事件簿』の原作は小説『相棒シリーズ 鑑識・米沢の事件簿/幻の女房』ですが、原作者ハセベバクシンオーはスピンオフ映画の監督をつとめるベテラン・長谷部安春(代表作は『あぶない刑事』)の長男。長谷部監督も「びっくりしています。お互いに会話のない親子なので……」とコメント。
ドラマから出発し映画が大ヒット、スピンオフまでできるといことで『踊る大捜査線』との対比に松本基弘プロデューサーは「一大プロジェクトとして綿密に計画された『踊る』とはスタートの立ち位置が違います。『相棒』は視聴者の声に後押しされる形で企画が立ち上がったものですから」と違いを強調しています。
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・gooニュース:相棒7は10月から09年3月まで2クール
プロジェクトも続きます
フジテレビが昨年「“千の風”の感動伝えよう」と企画された『千の風になって』プロジェクト、『家族へのラブレター』『ゾウのはな子』『はだしのゲン』と三作放送されましたが今年も続きます。9月に『なでしこ隊~秘密基地・知覧 少女だけが見た“特攻”…封印された23日間~』を土曜プレミアム枠で放送。
太平洋戦記末期、特攻隊の基地がある鹿児島県知覧を舞台に、基地での奉仕を命じられて出撃を見送った女学生たち「なでしこ隊」の姿を描く。なでしこ隊にいた永崎笙子さんの証言と当時の日記を元に構成。
永崎さん役に成海璃子、特攻隊員役に成宮寛貴、隊員の憩いの場である食堂を営んでいた鳥濱トメさん役に薬師丸ひろ子。
このドラマをつくるきっかけになったのは特攻機を女子生徒が見送る一枚の写真をスタッフがきっかけですが、まだ実体験の「“千の風・体験”エピソード」も続いているので「千の風になって」ドラマスペシャル、「千」とはいわないけどまだまだ続くようです。
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・" target=_blank>gooニュース:成海璃子“なでしこ隊”に気合、フジ系9月
時代劇も続けたい
松平健主演の『暴れん坊将軍』がスペシャルとして復活し来冬に放送。今回はお家騒動に巻き込まれた親友を救うため土佐藩に乗り込む。すでに高知ロケは実施ずみ。『暴れん坊将軍』は1978年に放送開始したので今年が30周年。2002年までシリーズが続き、その後スペシャルに移行。今回のスペシャルは2004年以来で約5年ぶりの通算832話目。
一人の主演俳優による時代劇シリーズ最長記録(つまり俳優が変わった『水戸黄門』は含まない)は大川橋蔵『銭形平次』の888話。連ドラとして復活すれば記録越えは可能ですが、テレビ朝日の連続時代劇枠もなくなった今となっては難しい。
テレビ朝日は「時代劇は日本独自の映像文化。衰退に歯止めをかけたい」としているのですが。
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・gooニュース:松平健の暴れん坊将軍来冬スペシャル復活