『ちりとてちん』確率8割7分
ちりとてちん 完全版 DVD-BOX I |
『ちりとてちん』は視聴率以上に好評で、遠藤理史チーフPは。「単発なのか続編なのかは分からないが、何かスペシャルをやりたい」「本気度、8割7分でやりたい」と明らかに。
朝ドラの続編ができたのは過去『私の青空』と『ちゅらさん』があり、NHK大阪制作作品ではなし。
「8割7分」というのがよくわからない数字ですが、選挙に「2万%でない」といっても出ることもあるので、かなり有望ということでしょう。
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・gooニュース:本気度8割7分!NHK朝ドラ「ちりとてちん」SPでカムバック
家康のラブストーリー
『暴れん坊将軍』吉宗のイメージが定着している松平健がテレビ朝日系スペシャル『徳川家康と三人の女』で初めて徳川家康を演じる。「三人の女」とは最初の正室で今川義元の姪の築山御前(高島礼子)、次の正室で豊臣秀吉の妹の朝日姫(若村麻由美)、秀吉の側室の淀君(星野真里)。
一般に築山御前と朝日姫とは政略結婚ととらえられているが、今川義元の人質だった家康は人の痛みがわかる男のはずだ、と三人とも大切な存在だったとの解釈で描く。キャッチフレーズは「女子の苦しまぬ世をつくる」。
他の出演に家康の長男で築山御前の子・信康に柏原収史、秀吉に片岡鶴太郎。
松平健は「今回は家康が愛情深く描かれているラブストーリー時代劇。いろいろな女性に裏から支えられた家康像を、世の女性たちにぜひ見てもらいたい」とコメント。大河ドラマ『篤姫』もヒットしているし、時代劇も女性が重要のようです。
3月15日放送。
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・" target=_blank>テレビ朝日:『徳川家康と三人の女』公式サイト
この番組はフィクションであり?
宮崎県の東国原英夫知事生い立ちをフジ系の関西テレビが『ゆっくり歩け、空を見ろ(仮)』としてドラマ化。原作はタレント時代の01年に自ら半生を書いた「ゆっくり歩け、空を見ろ」の制作発表が宮崎市内で行われ東国原知事も出席。ドラマはそのまんま東時代の淫行事件から始まり、タレントとして行き場をなくす中で幼少期を回想。愛人の子として生まれ父とは生き別れ、母の苦労を思いだして立ち直り、最後は現在の姿になる。
関西テレビは「突然出現したサプライズヒーローとして描くのではなく、自分の存在理由を実証する努力を重ね、ついに知事になった大衆の中の1人の人間を描いたヒューマンドラマ」として制作。
主演は高橋ジョージ、母親役は水野真紀、父親役に中村梅雀。この配役に東国原知事、高橋ジョージには頭髪をチラリと見ながら「申し訳ないです。高橋さんのイメージを壊すんじゃないかと心配」、水野真紀には「こんなにお美しくて麗しい理知的な方では…。はっきり申し上げてウチの母親は全然違います。本当に申し訳ないです。適当に演じてください」といつもの低姿勢。ただ中村梅雀に対しては「そっくり。ドキッとしました」と父親役だけはぴったりのようです
4月1日22時放送。
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・gooニュース:東国原知事、大テレ!家族演じる豪華キャスト陣に「申し訳ない」