スーパー時代劇復活?
しゃばけ (単行本) |
『しゃばけ』は原作は畠中恵の人気捕物帖シリーズ。病弱に育った大店の若旦那・一太郎(手越)は5歳のときに鳴家(やなり)という小鬼と友達になったのをきっかけに、ほかの妖(あやかし)とも話ができるようになり、協力して難事件を解決する。タイトルは漢字では「娑婆気」で現世に執着する心の意味。
登場人物は半分が妖(あやかし)で谷原章介、高杉亘、宮迫博之、早乙女太一、山田花子、十朱幸代らが扮する。人間役には志垣太郎、真矢みき、岸部一徳、岡田義徳ら。
制作担当の喜多麗子Pは、一太郎・手越について「時代劇にニューヒーローの誕生です。かわいい若だんな姿の手越さんは、老若男女の注目を浴びること間違いなしです」とコメント。
フジテレビは一時、いままでにない時代劇として『陰陽師☆安倍晴明』『大奥』『怪談百物語』を「スーパー時代劇」として制作しましたが、『大奥』がヒットしてシリーズ化され、他の伝奇的路線が消えてしまいました。その復活版ぽい雰囲気です。
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人気シリーズがファイナル
市原悦子主演の人気二時間ドラマシリーズ『おばさんデカ』が9月28日放送のパート15で終了することが明らかに。『おばさんデカ』は「オカメ」こと、桜乙女刑事(市原)が女の勘と主婦ならではの推理で事件を解決に導く人気シリーズ。
市原は「一作一作マンネリにならないよう、新鮮な気持ちで事件に立ち向かってきたつもり」「ラストだと思うと寂しくなるので、そうは思わないで、ものには終わりがあると、さっぱりした気持ちで演じようと努めました」とコメント。
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『グータン』スペシャルドラマ化
江角マキコ、優香、内田恭子(31)がレギュラーの『グータンヌーボ』が『大グータンヌーボ 恋する女たち勢ぞろい&初ドラマSP!!(仮)』としてドラマ化。女性ゲストの素顔を引き出すのが特徴のこの番組にふさわしくテーマは「女性の生態」。3人の友人がバーで語り合ううち、子持ちカリスマ主婦モデル(江角)は夫の行動に不審を、派遣社員(優香)はいつも男に点数をつけて恋に燃えない、ホテル接客係(内田)は、男性と半年以上続かない、とそれぞれに抱える悩みが浮き彫りになる。
脚本は『ごくせん』などの松田裕子。10月3日21時~放送予定。
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