不幸の似合う女優の生き甲斐
木村多江写真集「秘色の哭」 |
舞台は急速に成長する経済都市・上海。仕事と恋人を両方失った32歳の野村美鈴(木村)は心機一転、上海に渡り中国人男性・曹飛(ホー)と出会う。そして上海でオリジナルブランドの小さな服飾メーカーを起業するため文化の違いなどにもまれながら戦っていく。テーマは「人は何を大切にして生きるべきか」。
他の出演に松下由樹、細川茂樹、MEGUMI、原日出子、古谷一行。脚本は『救命病棟24時』『HERO』などの福田靖。
9月8日~10月13日放送。
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・NHK「番組からのおしらせ」
「いかにも」地元のスターでござる
ヒロインが福井県出身の次期朝ドラ『ちりとてちん』。福井出身の五木ひろしが地元・美浜町で行われたロケに本人役でゲスト出演。ヒロイン(貫地谷しほり)が母(和久井映見)を元気づけたいと思っているところに、母が大ファンの五木が偶然通りかかり声をかけると「いかにも。五木ひろしです」。
本人は「五木ひろし役は初めて。かつてないほど難しい役だった」とコメント。
「いかにも」とはなかなかいえるセリフじゃない。さすが五木ひろし?
11月1日放送。
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・NHK:ちりとてちん放送前情報
森昌子はやっぱり「おかあさん」
森昌子が金曜プレステージ『お母さん ぼくが生まれてごめんなさい』で22年ぶりにドラマ主演。脳性マヒと闘った実在の少年の母親役。森昌子は29年前、フジ系朝ワイド『小川宏ショー』ですでに亡くなったモデルの少年が生前書いた詩を曲にしたものを歌ったことがあり、「運命を感じました」「わたしも母親になり、改めてタイトルを見るとジーンとします」と感慨深げ。
少年・康文に渡辺直樹、父親に船越英一郎、康文が1年前に知り合い、その後髪を赤く染め、派手なメークをし激変した少女・瞳に福田沙紀。
7月13日放送。
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・gooニュース:森昌子、22年ぶりにドラマ主演…フジ系「お母さん-」