東海テレビ昼ドラ本命登場
牡丹と薔薇・DVD-BOX |
主演は金子さやかと遠野凪子。二人のヒロインは腹違いの姉妹だが、それぞれの母親(川上麻衣子・大沢逸美)が共謀して父親を殺したことから、運命に翻弄されることに。
レイプ、DV、同性愛、そして代理出産といった現代的な問題も含めてこのドラマ枠らしい過激さで東海テレビは「キング・オブ・昼ドラを目指したい」とのこと。
また主題歌は工藤静香が作詞を含めて担当。
水郷、北原白秋、柳川なべ
NHKでドラマ部がある局は東京、大阪、名古屋の3つですが、それ以外で5年連続地域ドラマを制作するのが福岡局。そして今年度の作品『飛ばまし、今』が3月31日21時から全国放送。今回の舞台は水郷でしられる柳川市。南海子(板谷由夏)は写真家を目指していたが挫折し帰郷。船頭をしている徹(中村俊介)、徹の兄でノリ漁師の実(入江雅人)、実の婚約者の由紀(瑞木りか)ら、幼なじみと再会し、それぞれの悩みが表面化、それに向き合い成長する姿を描く。
脚本は『義経』の金子成人。
7×3で計二十一番勝負
4月からのNHK木曜時代劇枠は『柳生十兵衛七番勝負』『同 島原の乱』に続くシリーズ第三弾で完結編となる『柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い』。『島原の乱』から12年、 父・宗矩(夏八木勲)は既に亡く、十兵衛(村上弘明)は結婚し静かに暮らしていたが、三度現れた由比正雪(和泉元彌)の幕府転覆の陰謀を食い止めるべく旅立つ。今度の旅は同時に別れたままの母・りんを追い求めることにつながっていく。
他の出演に牧瀬里穂、富司純子、西郷輝彦、西村雅彦、和泉元彌、苅谷俊介、大沢樹生、照英。
4月5日スタート。