ドラマ/冬ドラマ情報

真矢の過去が明らかに『女王の教室SP』(3ページ目)

天海祐希が鬼教師・阿久津真矢を演じた『女王の教室』、スペシャル版でなぜあんな教師になったのか?が明らかに……

黒田 昭彦

執筆者:黒田 昭彦

ドラマガイド

福田沙紀・広末涼子が里子に

フジ系金曜エンタテイメント『生きててもいい…? ~ひまわりの咲く家~』に福田沙紀・広末涼子が主演。

原作はドラマのヘアメイクを担当する野口美香の自伝。生後4ヶ月で両親に捨てられ里子として育ち、家庭内暴力や自殺未遂など苦しむヒロインを通して、里親制度の現実を描く。

ヒロインの幼少期を『ホットマン』の山内菜々、14~17才を福田沙紀、20才からを広末涼子がそれぞれ担当。里親を笑福亭鶴瓶、松下由樹が演じる。

制作担当は原作者がヘアメイクを担当した『東京湾景』などの栗原美和子P。


ぶっさんはすでに死んでいた

映画『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』が舞台となる木更津市で制作発表。

余命半年といわれながら前作『日本シリーズ』では生きていたぶっさん(岡田准一)ですが、『ワールドシリーズ』では死後3年という設定。どのように再登場させるか、回想シーンはあたりまえとしていろいろと仕掛けがあるようです。

おなじみのメンバーの他「KICK THE CAN CREW」のMCUが出演、劇中でキャッツアイの5人組とユニットを組み楽曲を披露するとのこと。

また04年に受賞した「千葉イメージアップ大賞」を再びねらい、ライバルはマリーンズのバレンタイン監督!

今秋公開予定。


矢田亜希子は天海祐希にかわいがられるのか?

天海祐希主演の次期月9『トップキャスター(仮)』に押尾学との交際で話題の矢田亜希子が出演。

役柄はお天気キャスター・飛鳥望美、人生の夢や希望がなくニュースにも興味なかったのに、ヒロイン・椿木春香(天海)にニュースのアシスタントに指名され、取材に走り回り同居までするはめに。また天然ボケディレクター・玉木宏、テレビ局オーナーの御曹司・谷原章介の二人と恋愛と模様に。
他に松下奈緒、松田翔太、生瀬勝久、児玉清、田丸麻紀、須藤理彩、矢島健一ら。

事前のうわさとしては「天海祐希・矢田亜希子ダブル主演」だったのですが、天海祐希主演が先行し、矢田亜希子は遅れて発表で二番手扱い。押尾学との問題でイメージダウンしたというのはもちろんあるでしょうが、一方で押尾学は天海祐希と同じ事務所・研音出身。
研音側としては押尾学がやめたことで一つのけじめをつけ、じゃあ矢田亜希子の事務所はどうしてくれる?というようなことがあるのかないのか?裏はよくわかりませんが。


復活『七人の女弁護士』で釈由美子主演

4月からのテレビ朝日系木曜21時枠は、かつて賀来千香子主演で放送され13年ぶりに連ドラとして復活する『七人の女弁護士』。主演はゴールデンタイム初主演の釈由美子。

釈が演じる弁護士は天真爛漫で不器用、弱い立場の女性に同情し勝ち目のなさそうな事件の依頼を受けてしまう。事務所の仲間の他の6人も熱心さにほだされて協力することに。そして法廷でのクライマックスでは「おいきなさい」……じゃない決めゼリフが。

残り6人の弁護士は、20~50代の世代を代表する有名女優をキャスティング中。

制作担当は横地郁英P。


女の子のあこがれ『アテンションプリーズ』

4月からのフジテレビ系火曜21時枠は上戸彩主演の『アテンションプリーズ(仮)』。

『アテンションプリーズ』は70年に紀比呂子主演でTBSで制作、キャビンアテンダントの訓練生を描き、客室乗務員を女性のあこがれの職業ナンバー1にした大ヒット作。今回はヒロインの名前・美咲洋子と「私は世界一のスチュワーデスになる」という決めゼリフを引き継ぎストーリーは一新。さまざまな訓練を「すてきな女性になるためのマニュアル」として伝えていく。撮影は日本航空の協力で行われる。

制作担当は岩田祐二P。

『スチュワーデス物語』など、このパターンはTBSの得意パターン。旧『アテンションプリーズ』はTBS+東宝の制作なので、今回はフジ+東宝なのでしょう。フジテレビがつくるとTBSとどんな違いを見せるのでしょうか。

また同日、もう一人のあや、松浦亜弥主演で『スケバン刑事』が映画として復活することも発表され、リメイクブームはまだ続きます。



吉岡秀隆+杉田成道『北の国から』組復活

『北の国から』シリーズ主演の吉岡秀隆とメイン演出の杉田成道のコンビでフジテレビがスペシャルドラマ『死亡推定時刻』を制作。

『北の国から』とはまったく違うサスペンス作。正義感あふれる弁護士(吉岡)が誘拐事件の被告で一審で死刑判決を受けた青年のえん罪をはらすべく活動する。

『北の国から』で「杉田組」とよばれたスタッフも多数集結、気合いの入ったドラマになりそうです。


相武紗季、がんばって・どんまいで『Happy!』

『YAWARA』『マスターキートン』『MONSTER』などの人気マンガ家、浦沢直樹のテニスマンガ『Happy!』が相武紗季主演でTBSドラマ化。

両親に先立たれ3人の弟妹を面倒を見る女子高生が、兄の借金2億5千万を返済するためプロテニス選手を目指す。

元記事では今春ドラマ化とだけ書いてあるので連続だか単発だかはっきりしないのですが、いろいろな情報を総合すると2時間スペシャルのようです。制作担当は伊與田英徳P。

しかし原作の問題なのですが、いじめ役のライバルが竜ケ崎蝶子というのはどうにかならないもんでしょうか。どう考えても「お蝶夫人」竜崎麗華のパロディにしか見えないんですけど。

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