『富豪刑事』も初回『渡る世間』超え1月13日放送の『富豪刑事』初回は、『黒革の手帖』の初回、最終回に続いて裏の『渡る世間は鬼ばかり』の視聴率を超えることに成功。『渡る世間』が総集編的内容であまり視聴率が高くなかったこともありますが、『黒革の手帖』で視聴者がテレビ朝日系にチャンネルをあわせる習慣ができたことが大きい。 『富豪刑事』がその習慣を維持できるか、今後も注目です。 大映テレビゴールデンコンビ復活は大映テレビで既報、伊藤かずえと松村雄基が17年ぶりに共演することで話題の愛の劇場『聞かせてよ愛の言葉を』の制作発表があり、制作が本家・大映テレビであることが判明。はたして大映テレビパターンの復活なるか? 吉右衛門・鬼平4年ぶりに復活原作を使い果たしつつあることから、休止していた中村吉右衛門主演の『鬼平犯科帳』が01年4月以来、4年ぶりに『鬼平犯科帳スペシャル~山吹屋お勝』として復活。能村庸一Pによると別のメンバーならすぐにできたが「今のメンバーを凌駕できる組み合わせは考えられない」と、中村吉右衛門をはじめ多岐川由美、勝野洋、尾美としのり、梶芽衣子、蟹江敬三らオリジナルメンバーが結集。ゲストは床嶋佳子、吉田栄作、橋爪功ら。 2月8日放送予定。 「フニャ腰」さんに座布団一枚!13日スタートのテレビ朝日系『京都地検の女』の会見に、腰痛から復帰した船越英一郎が登場。あいさつが「船越ではなくフニャ腰です」でうまい!体調も演技に支障がないまでに回復したとのこと。 『Mの悲劇』主題歌も謎主人公(稲垣吾郎)が謎の女(長谷川京子)に理由不明のままおいつめられるサスペンス『Mの悲劇』の主題歌を新人女性ダンスボーカルユニット「Sister Q」が歌うことに。「Sister Q」は2万人のオーディションで選ばれた三人組ということしか不明。主題歌はジャズのスタンダード「Night and Day」のアレンジ版。 みの主演ドラマ会見できんの骨折がみのもんた主演のドラマ『怒る相談室長 大岡多聞の事件日誌』の会見で、みのの母親役で出演の菅井きんが足首の骨折であることが明らかに。昔から老け役で年齢の読みにくい菅井きんですが、79才だから養生してください。 ドラマは葛飾・柴又を舞台に、どんな相談にも親身になって対応する寅さん的キャラの区民相談室長(みの)が、近所で発生した殺人事件を探るもの。 ほかに涼風真世、南田洋子らの出演。19日TBS系で放送。 大映テレビコンビ・ドロドロ昼ドラで復活2月21日からのTBS系13時、愛の劇場枠は『聞かせてよ 愛の言葉を』。主演は伊藤かずえで相手役が松村雄基の80年代中盤の大映テレビで共演したコンビが『ポニーテールはふり向かない』以来17年ぶりの復活。。薄幸の姉(伊藤)が夫をめぐって妹と争う中、夫の部下(松村)を愛するようになるドロドロドラマ。13時30分のフジ系東海テレビ枠がドロドロ路線が得意で、TBS系の大阪MBSと名古屋CBC枠も対抗してドロドロしていますが、家族ものがメインの愛の劇場枠もドロドロしてきました。 今は宮崎、次の次は大分と東九州重視の朝ドラ今年10月からのNHK朝ドラは湯布院と大阪が舞台であることが発表に。ヒロインは湯布院の父子家庭に育ち、有機野菜レストランを開くのが夢で、観光の修行と資金稼ぎのため離婚してでていった母の住む大阪に。タイトルと主演女優は未定。 脚本は『きみはペット』『ニコニコ日記』『不機嫌なジーン』などの大森美香(福岡出身)。 現在の宮崎が舞台の『わかば』では宮崎出身の斉藤慶子と鹿児島出身の西郷輝彦がらしいところをみせていますが、大分だと出てきそうなのは古手川祐子か? 豪華衣装では負けない『富豪刑事』テレビ朝日系木曜21時の連ドラ『富豪刑事』の制作発表。大富豪の娘で刑事役の主演・深田恭子は8925万円のピンクダイヤモンドのネックレスをはじめ、総額1億2705万の衣装で登場。 同枠の前作、銀座が舞台の『黒革の手帖』や『大奥 第一章』も衣装の豪華さがウリでしたが、それを越えればいいというものでもなさそうですが。 1月13日スタート。 連ドラ初主演、寺尾聰に手応えフジ系木曜劇場『優しい時間』の試写会が行われ、連ドラ初主演となる寺尾聡と主題歌を歌う平原綾香が出席。寺尾聰は「ドラマチックな展開もビックリする出来事もなく淡々としている」が最後まで見ると「フワーッと感動が胸に広がるのでは」とコメント。 1月13日スタート。 |
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