アメリカ大統領予備選挙、民主党のオバマ氏を福井県の小浜市が「勝手に応援する会」を発足して話題になっています。このニュースにインスパイアされて小咄をつくってみました。

「オバマ氏の強さの秘けつはなんだろう?」
「オバマ氏(小浜市)だけに若さ(若狭)でしょう!」

朝ドラの舞台は全国を回る

『ちりとてちん』の魚屋食堂
『ちりとてちん』の魚屋食堂
さて、その小浜市が舞台なのが朝ドラ『ちりとてちん』で福井県の朝ドラは史上初。
NHKドラマのもう一つの柱、大河ドラマは歴史をベースにする以上、どうしても舞台にはしにくい地域もあるのですが、朝ドラは原作がない場合はかなり自由にどこにでもいけるため日本各地が舞台になります。だから「みなさまのNHK」としては受信料確保のための重要ツールです。

そこでこれまでの朝ドラの舞台となった場所を分析してみます。朝ドラは1961年にはじまっていますが、初期はパターンが発展途上。また放送期間も一年あり、舞台の移り変わりが多かったため放送期間が半年になった75年以降を対象にしました。

また朝ドラの制作はNHK東京と大阪放送局が交代で担当するため、東京と大阪が舞台のものがあまりに多く、その二つを除く45道府県別にまとめました。横軸は制作年順、ドラマ名の文字が濃いほど主な舞台であることを示しています。(舞台となった場所は03年の『こころ』まではNHKムック「テレビ50年 あの日あのとき、そして未来へ」に従い、それ以降の年はガイドが追加しました)。

図にまとめてみると大きく三つの特徴が見えてきます。

・大阪以外の関西は多いが東京以外の関東は少ない
・東海北陸は少ない
・大阪制作で四国が舞台になったことがない

それぞれ理由を考えてみましょう。

次は「大阪以外の関西は多いが東京以外の関東は少ない」