浅田次郎原作のNHKスペシャルドラマに反町主演NHK総合のスペシャルドラマ『シェエラザード~海底に眠る永遠の愛~』が制作され反町隆史が主演することが発表に。 浅田次郎の小説が原作、脚本は鄭義信。太平洋戦争末期の豪華客船が密命を帯び出航し撃沈されるまでを描く。 7月31日に前後編をまとめて放送する大作、共演は小澤征悦、長谷川京子ら。 野沢尚氏自殺に先輩脚本家追悼野沢尚氏の自殺は各方面に波紋を投げかけ、昨年NHK『川、いつか海へ』で競作した倉本聰は「脂ものった年齢、仕事も多い。だからこそ責任感があると、フッと『本当にこんなにできているのだろうか』」と不安になることもあるとコメント。 また以下別の記事ですが、市川森一は遺作となった『砦なき者』で「主人公が首つり自殺に偽装されたり、死を感じさせる登場人物が多かった」「書いた自分もその役に引きずり込まれることがある」とコメント(日刊スポーツ) また第一稿まで書かれていたNHKのスペシャル大河『坂の上の雲』を制作していたNHKエンタープライズ21の板谷社長が「映画化する計画もあった」「今後どうするかを話し合う段階ではない」とコメント(スポーツ報知) またテレビ朝日は小説『深紅』がすでに故人が脚本執筆済みで映画化準備中であることを発表(スポニチ) 『眠れる森』などの脚本家・野沢尚さん自殺28日、脚本家・野沢尚さんが事務所で首をつって死亡しているのが発見された。警視庁は自殺と見て調べている。 野沢さんはよみうりテレビ・木曜ゴールデンドラマ『殺して、あなた』でデビュー。以後、よみうりテレビの名演出家・鶴橋D作品を多く手掛け、90年の『愛の世界(めぐむのせかい)』で文化庁芸術作品賞受賞などを受賞。 広く名前が知られるようになったのは90年代前半、フジテレビ木曜劇場の『親愛なるものへ』『素晴らしきかな人生』『この愛に生きて』の夫婦恋愛三部作あたりから。 最大のヒット作は98年の『眠れる森』、最終回のあり方をふくめて大きく話題に。 また小説家としても活動し97年『破線のマリス』で江戸川乱歩賞を受賞。遺作となった今春放送された『砦なき者』も自らの原作をドラマ化したもの。 近年は連続ドラマは休養し、NHKが21世紀スペシャル大河として予定している『坂の上の雲』に集中。4月にNHKから「脚本家の野沢尚さんとスタッフが、国内はもちろん中国・韓国・ロシア・ドイツ・フランス・マダガスカル・アメリカなど海外でも取材を重ね、基本構想が固まった段階です。放送は、昨年、2006(平成18)年以降と発表しましたが、早くて2007年、またはそれ以降になります」と報告ばかり。制作への影響も懸念されます。 ガイドはNHK7時のニュースで一報を聞いて「えー」と叫んでしまいました。ニュースに対する個人的衝撃度としては911ニューヨークテロ以来です。ご冥福をお祈りします。 ドラマロケ地の名所、旧・矢田小学校全焼茨城県久慈郡大子町にある廃校になった旧・矢田小学校が25日、火事により全焼。 廃校になった後、地元町民によって管理され風情のある佇まいからドラマのロケ地として多用され『ホームドラマ!』最終回のロケも行われたばかり。 TBS『ニュース23』後にドラマTBSは8月9~12日の23:55から永作博美・井ノ原快彦主演の4連続スペシャルドラマ「一番大切なデート」を放送。 ターゲットを20~30代の女性に絞った大人の恋愛ドラマで、りょう、袴田吉彦、さとう珠緒、長嶋一茂らの豪華なキャストで新しい時間帯のドラマ枠をめざしています。 原作は角田光代の小説「All Small Things」 TOKIO・国分太一がNHK『トキオ』に主演8月30日から始まるNHK夜ドラは東野圭吾原作の『トキオ』で主演はTOKIOの国分太一というシャレのようなホントのキャスティング。 トキオは主人公の息子で櫻井翔が演じ、現代から79年にタイムスリップ、父(国分)に出会う。この出会いによりダメオトコだった父が変わっていくファンタジー。 他の出演は冨田靖子、風吹ジュン、片岡鶴太郎ら。 デイリースポーツサイトより 竹野内『人間の証明』緒方拳も太鼓判7月からのフジ木曜劇場枠『人間の証明』の制作発表が開催。 その席で過去四回映像化された『人間の証明』をぜんぶみているという共演の緒方拳が『竹野内が憂いがあり一番いい』と論評。 ガイドも松田優作の映画版、林隆三の連続ドラマ版、石黒賢、渡辺謙のスペシャル版と全部見ていますが、この中では連続ドラマが一番よかったと思います。 『ウォーターボーイズ2』主題歌は福山雅治「虹」×47月からのフジ火曜21時枠、『ウォーターボーイズ2』の主題歌は、プロデューサから「このドラマの主題歌は他にありえません」とラブコールされてパート1に続き、福山雅治の「虹」。 それもただ同じだけではなく、「ブラス」「ストリングス」「オーケストラ」「小編成」の4バージョンにアレンジ。 「虹」だけにいろいろ彩りがあるということで。 『恋のから騒ぎ』ドラマ化明石家さんまが司会の一般女性の本音トーク番組『恋のから騒ぎ』が10周年を記念してスペシャルドラマ化。 から騒ぎメンバーの傑作エピソード三話をオムニバスドラマ化するもので、第一話「三十路の女」は酒井法子主演でプライド高く婚期を逸しかけているキャビンアテンダント。 第二話「海に落とされた女」は内山理名主演で、旅行中の青森の飲み屋で高校教師と意気投合、その後、仕事を捨て男を追いかけるダメ男に惚れてしまう女。 第三話「アニキと呼ばれた女」は永作博美主演で、ロマンチックムードにもツッコミをいれてしまう雁之助というあだ名だけど、彼女をすべて受け止める理想の男が現れ… 脚本プロデュースは『やまとなでしこ』などの中園ミホ。 今秋放送予定。 |