『ウルトラQ』復活
日本初の本格特撮ドラマ『ウルトラQ』が新シリーズ『ウルトラQ dark fantasy』としてテレビ東京で復活に。4月6日スタートで毎週火曜深夜25時から。
現代の様々な問題と怪獣をリンクさせたストーリーでガラモンをモチーフにした「ガラゴン」やカネゴン、ケムール人といったおなじみの怪獣、それに新怪獣も登場。
制作はおなじみ円谷プロで、初期ウルトラシリーズスタッフの上原正三、実相寺昭雄の他、『ガメラ』シリーズの金子修介、映画版『リング』の高橋洋らも参加。
レギュラーに袴田吉彦、遠藤久美子、草刈正雄。ゲストとして宝生舞、野村宏伸、さとう珠緒らが決定。印象的なナレーションは石坂浩二にかわり佐野史郎。
『恋人はスナイパー』映画版完成
テレビ朝日でスペシャル版として制作された『恋人はスナイパー』の映画版が完成し主演の内村光良と水野美紀が試写会に出席。
社長以下テレビ朝日の幹部も出席で徳永アナとの不倫が問題になったウッチャンは「東映やテレビ朝日の偉い人とあいさつして緊張しまくった」とコメント。
TBS水曜は二時間枠に変更
TBS系水曜は21時はバラエティ、22時台はドラマを放送していますが二つまとめて「水曜プレミア」枠としドラマ、映画、ドキュメンタリを放送。
初回の4月14日は反町隆史『ホットマン』のスペシャルを放送。
TBS系のデジタルBS・BS-iで放送されたハイビジョンドラマの地上波放送が多くなるのではないかと思われます。
裕次郎ドラマ『弟』小樽ロケ
今秋放送のテレビ朝日の5夜連続スペシャルドラマ『弟』の小樽ロケの話題。
裕次郎役の徳重聡、父親役の渡哲也は既発表ですが、母親役に高島礼子、料亭の女将に酒井法子、他に渡辺いっけい、名倉潤が出演することが発表。
徳重聡が裕次郎カットを見せています。
金ドラは堂本剛でホームドラマの『ホームドラマ!』?
4月からのTBS系金曜22時、金曜ドラマ枠は堂本剛主演の『ホームドラマ!』。
その名のごとく8人の大家族ホームドラマだけど全員他人。実は海外の観光バス事故で生き残ったものが集まって疑似家族を演じているという設定で家族の意味を問う「ホームドラマ」。
堂本剛の次男に対し、長男がユースケ・サンタマリアの対立が主軸。他にいしだあゆみ、田村高廣、井上真央ら。
制作は橋本孝P、脚本は岡田恵和と『夢のカリフォルニア』のスタッフ。4月16日スタート。
土9枠は安部なつみの連ドラ初主演
4月からの日本テレビ系土曜21時、土9枠は安部なつみ主演の『仔犬のワルツ』
ヒロインは湖畔のホテルでマッサージ師をする盲目の少女だが、一度聞いただけで正確にピアノを奏でる特殊能力を持ち、そのことから音楽大学の後継理事長争いに巻き込まれることになる
4月17日スタート。
てるてるパンとお米で朝ドラヒロインバトンタッチ
恒例の朝ドラのヒロインバトンタッチ取材会が行われ、『てるてる家族』の石原さとみが3月29日にスタートする『天花』の藤沢恵麻を激励した。
これも恒例のプレゼント交換は「てるてるパン」と「宮城県産の米」。
橋下弁護士が『異議あり!』
高島礼子主演の弁護士ドラマ『異議あり!』にバラエティに人気の橋下徹弁護士がゲスト出演。
「テレビで活躍する弁護士」というそのまんまの役で、ヒロインとすれ違うシーンに出演ということで、本格的にからむわけではないようです。
3月2日放送。
次期朝ドラ『天花』主題歌にMISIA
3月29日スタートの次期朝ドラ『天花』の主題歌にフジで『やまとなでしこ』主題歌「Everything」、『恋愛偏差値』主題歌「眠れぬ夜は君のせい」、またドラマではないけどNHKのソルトレークシティー五輪テーマソング「果てなく続くストーリー」を担当。
主題歌はタイトル未定でバラード調の曲。
カネボウスペシャル『冬のひまわり』で再生できるか?
「ウーマンズ・ビート カネボウスペシャル21」を冠した日本テレビ系ドラマ『冬のひまわり』の製作発表。
沢口靖子と吉田栄作の主演で、交通事故の後遺症で脳障害をおった夫を支える妻の姿を描く。
スポンサーのカネボウが産業再生機構に支援をあおぐ経営危機にあることから父親役の菅原文太が「少しでもカネボウの社員の力づけになればいいと思うんで宣伝してほしい」と記者にお願いしています。さすが文太。
3月2日放送。
『暴れん坊将軍』復活
昨年4月に連続ドラマとしては終了していた『暴れん坊将軍』が二時間ドラマとして復活。今後もスペシャルとして継続していく予定。3月29日放送予定。
また同じくテレビ朝日で松平健が大石内蔵助役の忠臣蔵を10月から連続ドラマとして放送されることが発表。
『新・天までとどけ』はパート5で完結
TBS・愛の劇場枠『新・天までとどけ5』の完成試写会が行われ、今回でシリーズ完結することが発表に。
また設定を新たにした『新新・天までとどけ』はあるのか?