サントリーミステリーファイナル
テレビ朝日系サントリーミステリー大賞スペシャル『運命が見える手』の会見。
初主演となる小西真奈美が手で触れた相手の未来がみえるという溶く酢能力を持つ。共演に柏原崇。11月15日放送。
サントリーミステリー大賞スペシャルはこの第20回目で終了となります。
30年たっても『俺たちの旅』は続いていくのです
75年に放送された青春ドラマの代表作『俺たちの旅』がスペシャルドラマとして復活。
87年に『十年目の再会』、95年に『二十年目の選択』と十年の節目ごとにスペシャルドラマ化され、すでに終了した『北の国から』をしのぐ最長シリーズドラマ記録を更新。
このドラマに出演した当時の若手俳優はほとんど現在も活躍しており、カースケ・中村雅俊、オメダ・田中健、グズ六・秋野太作、岡田奈々、森川正太が引き続き出演。
カースケの恋人役だった金沢碧も女優活動継続中だけど、今回は死ぬ設定、それをきっかけにカースケが十年ぶりにスペインから帰国しドラマが展開。
今月クランクインし、放送日未定。
こころ・中越典子の日韓共同制作ドラマ
朝ドラ『こころ』のヒロイン、中越典子が、フジテレビ系日韓共同制作ドラマ『STAR'S ECHO(仮)』で民放ドラマ発主演。
おなじくフジテレビ系で放送された米倉涼子主演『ソナギ~雨あがりの殺意』につづく韓国文化放送との共同制作路線で相手役は韓国ドラマ『ラブ・レター』で人気のチョ・ヒョンジェ。
父親が残した借金のためにこころならずも金儲けにはしる音楽プロデューサと死んだ恋人への罪悪感を引きずる日本人OLのドラマで日韓の他にタイが舞台に。
共演は黒谷友香、谷原章介ら、来年1月下旬放送予定。
米倉涼子の奥様は魔女だったのです
1月からのTBS系連続ドラマとして米倉涼子主演の『奥様は魔女』が制作されることに(放送枠未定)。
『奥様は魔女』はいわずとしれたアメリカの人気コメディドラマの古典。ほうきがオーバーヒートして日本に不時着、ダーリン(原田泰造)と結婚、魔女であることを隠し松井ありさとして生活することに。
アメリカ版のエピソードをベースに日本らしく嫁姑要素も加える。
ダーリンの上司に竹中直人、ありさの母の魔女・ダリアに夏木マリ。制作は貴島誠一郎P。
夏木マリは…魔女ですね。
ウォーターの次はファイアー山田孝之
1月からのフジ系火曜21時枠は山田孝之主演『ファイヤーボーイズ/め組の大吾』。原作は少年サンデーに連載されていたコミック。それに『ウォーターボーイズ』にあやかったタイトルを追加?
新人消防士のドラマで同僚に内山理名、先輩に石黒賢と鹿賀丈史、救急隊員にミムラ。
制作は現王園佳正P。
上戸彩よ『エースをねらえ!』
来年1月からのテレビ朝日系、木曜21枠はアニメ化もされた大人気マンガ『エースをねらえ!』。ヒロイン・岡ひろみに上戸彩、制作の三輪祐見子Pはイメージぴったりと絶賛。
宗方コーチ、お蝶夫人などそれ以外のキャストは検討中。テレビ朝日はかつて『ガラスの仮面』で少女マンガの名作のドラマ化をこなしただけに期待できます。
火サス『警視庁鑑識班』連ドラ化
来年1月からの日本テレビ水曜22時枠は火曜サスペンス劇場の人気シリーズ『警視庁鑑識班』を連ドラ化。タイトル通り鑑識班の視点で犯罪をえがくリアルな人間ドラマ。
西村和彦主演、班長・角野卓造、鑑識管理官・清水章吾のこれまでのレギュラーに加え、ヒロインに南果歩、刑事・森口瑶子、鑑識課員・ベンガル、雛形あきこ、主人公の母家族に草笛光子、中山エミリが参加。
浅野温子と草笛光子が嫁姑
来年1月からのNHK総合月曜ドラマは嫁姑コメディ『昨日の友は今日の敵?』。専業主婦の嫁・浅野温子と定年になったキャリアウーマン姑・草笛光子の衝突を描くめずらしい設定。夫役に加藤雅也。
よく似たタイトルのドラマがあったな?と思ったら石田純一主演の日曜劇場『きのうの敵は今日も敵』でした。ちょっと違う。
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