さて変身ヒーロー俳優の活躍もまだまだ続いていますが、その理由について日経エンタテイメント3月号でガオレンジャーのガオブラック・酒井一圭が興味深い証言をしていました。
出演が決まった時にプロデューサから「戦隊ものに出るということがどういうことかわかっているか」といわれたと。そのココロは「売れた俳優は滅多にいないぞ」。
それでその後、メンバー5人が集まってファンサービスに努めようと話し合い、積極的にファンとの交流を盛んに行ったことがよかったんだろうということでした。
たしかに最近はファンとの交流に積極的なイエローキャブ所属タレントでも変なマニアがいるため一時握手会を中止するなど、アイドルがファンとふれあう機会がすくなくなっています。
そんな中、身近に触れあい応援したい!とファンに感じさせることは重要なんでしょう。しかし、「調子が悪くて倒れていても、無理矢理立たされて写真を撮らされる」とかなりタイヘンな道ではあります。
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