2002年10月のドラマ情報
NHK夜ドラ『精霊流し』完成会見
さだまさしの自伝的小説をドラマ化。長崎のバイオリニスト少年が上京し、挫折しながら成功するまでを描く。坂口憲二主演で、共演に中村俊介、新山千春、滝沢沙織。
坂口憲二が「主人公は熱い体育会系」であることが共通しているとコメントしています。どんなさだまさしなんだ?
次期連続テレビ小説『こころ』主要キャスト発表
ヒロインの両親役に寺尾聰・伊藤蘭、祖母役・岸恵子、結婚相手・仲村トオル、子ども役・黒川智花。親友で、屋形船の船頭に小池栄子、うなぎ職人に勝俣州和、他に羽田実加、なぎら健壱、阿部サダヲ、竜雷太、モト冬樹、東隆博、パパイヤ鈴木、かとうかずこと盛りだくさんなメンバー。
ビートたけし原作『少年』ドラマ化
少年の純粋な心を描く短編集の原作を三本立てオムニバスドラマで。
主演はすべて子役で『ドテラのチャンピオン』が武田鉄矢と所ジョージ、『星の巣』がたけし、豊川悦司、名取裕子、『おかめさん』が白川由美と豪華メンバーが脇を固める。
平成14年度文化庁芸術祭参加作品で11月26日放送。
『やまとなでしこ』は韓国でリメーク
日韓のドラマ交流が進んでいますが、今度はリメーク権を韓国の制作会社に売り、韓国版『やまとなでしこ』が登場。
タイトルはどうなるんでしょう?
脚本家・国弘威雄氏死去
国弘威雄(くにひろたけお)氏が10月21日、ぼうこうがんで死去、71歳。
『子連れ狼』や必殺シリーズなど多数の脚本を手掛けられてます。ご冥福をお祈りします
『ママまっしぐら3』
芳本美代子主演のヤンママが社宅でまきおこすコメディ第三弾が制作発表。
11月4日スタート。
柳生一族は面長
2003年の大河ドラマ『武蔵MUSASHI』で柳生一族を演じる藤田まこと(石舟斎)、中井貴一(宗矩)、高嶋政伸(兵庫助)が会見。
大河ドラマは『平家物語』以来31年ぶりという藤田まことによると三人の共通点は「みんな面長」だそうだ(馬面ともいう)。
松坂慶子&三池崇史監督の2時間ドラマ
12月4日放送のテレビ東京系・女と愛のミステリー『パートタイム探偵』。
松坂、三池監督ともに2時間ドラマは初めてであると発表していますが、三池監督は『SABU』は映画化前提のスペシャルだったからその通りとして、松坂慶子については大ウソ。20年以上前の2時間ドラマ草創期から主演しています。
まあ宣伝文句ですね。
国仲涼子、ブルガリア国際テレビ賞
NHKの時代劇『五瓣(ごべん)の椿スペシャル』での演技に対して第27回ブルガリア・ゴールデンチェスト国際テレビ祭から最優秀女優賞が贈られました。
深田恭子・女子高生コスプレ
『リモート』10月26日放送分。本人は「まだ5年は現役」であると主張しています。