七五三の一日
記念になる家族写真で始まります。 | 1ページ目は神社の前での家族写真です。「二〇〇三年十一月十五日土曜日、帆波、浦和の調(つきのみや)神社にて 晴れて七五三を迎えることができました。」という文章が添えられています。日付と神社の名前を替えることができ、他のページで、境内でのおすましや祈願、会食などの写真が載っています。両親のメッセージから、お嬢さんに健やかに幸せに大きくなってほしいという願いが強く感じられます。
お子さんの「今」を書き留める
| 大きなお名前の書かれたページには、今のお子さんを語る言葉が入ります。誰に見守られて大きくなり、どんな願いを受けて成長してきたのか。名前の由来に立ち返る良い機会ですね。「○才の記録」には、手形(※写真にすることもできます)や身長・体重のほか、願い事や友達の名前などを記録しておけます。帆波ちゃんの場合は「七才の記録」。宝物は「いつも一緒に寝ているくまのぬいぐるみ」だそうですよ。また、4枚の写真と一言メッセージをアルバム風にレイアウトしたページもあります。日々の様子がよく分かります。
お仕立て券の用紙に書き込み、写真を添える
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「お仕立て券」の中に見本のレイアウトと申込用紙が入っています。必要事項を記入して、書留または宅急便で送付します。 | 『七五三祝ブック』の絵本が作れる「お仕立て券(申し込みキット)」は、箱の形になっていて、写真を入れる袋や申込用紙が一式入っています。見本のチラシに、レイアウトがすべて表示されているので、どこのページにどのような写真や言葉が入るのか確認し、字数がおさまるように言葉を書いていきます。頭をひねって考えるところですね。出来上がりまで、約3週間かかります。七五三の後にもう一手間をかけてみることで、「そのとき」の感謝や感動の気持ちをとどめておくことができるでしょう。
■ 七五三祝ブック
サイズ:縦22.5×横18.5(センチ)
ページ数:全16ページ
価格:5,670円(税込)
写真で作る記念誌あれこれ