懐かしの揚げパンを作ってみる今も昔も人気の給食メニューである揚げパン。給食で出ていたパンが「みんなのぱんや」にいけば買うことができます給食といって思い出すメニューの一つが、揚げパン。今回は実際に給食に出されている揚げパンこと、「黄金パン」を実際に作っている「みんなのぱんや」牛尾シェフに、おうちで簡単にできる揚げパンレシピをAll About読者向けに考えていただきました。ぜひ、お子さんと一緒に揚げパンを作って、給食のパンがどのように作られているかを体験してみてくださいね。もっとパンに興味を持ってもらいたい「手でものを作ることが好きだった」ということから手で食べるものが作りたくてパンの道に入ったという牛尾シェフ牛尾シェフは学生時代、自分が選ぶべき専門分野について製パンと製菓の2つの選択肢で迷ったといいます。その際、なぜパンを選んだかというとパンが生き物だからということ。パンの道を選んだ牛尾シェフは、パン道を追究すればするほど、多くの人に「もっとパンに興味を持ってもらいたい」と思うようになります。例えば、「材料は何でできているのか?」「パン酵母とはそもそも何なのか?」「どのように作るとおいしくできるのか」など。1個のパンに作り手の思いがたくさん詰まっていることを知ってもらい、それが食べる人に伝わったら……と心から願っているそうですなんと1日2600個売れた「黄金パン」今回ご紹介いただいた黄金パンは、主に関西地区の給食で出されていた給食の揚げパン。その後、給食に商品を供給していたニシカワ食品が一般の方にも買えるようにと商品化し、最高1日2600個売れたという人気商品に。今でも1日平均1000個は売れているそうです。もちろん、これだけの人気商品なので、関西だけでなく様々な地方でも人気商品として売れているとのこと。東京では「パン」サイトでも紹介された「みんなのぱんや」でも購入することができます。購入するのもいいですが、今回はAll Abou読者のために本家本元が考えてくれた「ほとんど手が汚れない」レシピをご紹介します。ぜひ、挑戦してみてください!>>次はいよいよ給食の味、家庭で作れる黄金パン(揚げパン)!>>123次のページへ