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子どもの「塾弁」をどうする?

学習塾通いでは、夕食としてのお弁当を子どもに持たせるのが一般的。でも、忙しいママはいつお弁当を準備するの?量は?栄養は?「塾弁」をめぐり、ママの悩みも多いはず。子どもの塾弁、どうしていますか?

河崎 環

執筆者:河崎 環

子育てガイド


お母さんが仕事を持っていても、忙しくても、子どもに塾通いをさせるお母さんが増えています。学習塾の授業は夜までかかるため、「夕食」としてのお弁当を子どもに持たせるのが一般的。でも、忙しいママはどうやってお弁当を持たせるの?そして普段の食事の時間との兼ね合いは?量は?成長期の子どもが夕食を「お弁当」で済ませるのは大丈夫?「塾弁」をめぐり、お母さんの悩みも多いはず。子どもの「塾弁」、どうしていますか?先輩ママからのアドバイスも大募集です!

子どもの「塾弁」、どうしていますか?

「食育」時代の子どもの「塾弁」は、夕食のあり方と密接な関係を持っている
「食育」時代の子どもの「塾弁」は、子ども達の夕食のあり方と密接な関係を持っている
中学・高校受験人口が増え、帰宅後、学習塾へ通う子供が増えました。しかし、その授業時間は長く、夕方から始まって9時ごろまで塾で過ごすのが一般的です。

そこで、学習塾は夜7時ごろに授業の休憩時間を長めに取り(とは言っても20分程度)、子どもが持参した夕食を食べられるように配慮しています。

しかし、その「夕食」を慌しく済ませ、残りの授業を受け、場合によっては先生への質問や自習室での学習などで時間がかかって帰ってくるのは9時、10時となる子どもも。そこで家に帰った安心感から夜食をとり、就寝するというサイクルができている子どもも、少なくありません。

>>受験世代に肥満児童が増える理由>>
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