何の手がかりもないまま、博物館の中に入ってうろうろしているうちにだんだんわかってきました。「ロンドンっ子」のベビーやトドラーは外国人ベビーシッターに連れられてきている子供が多かったのです。
ジョギングをするペアレンツに必須の三輪
ストローラ。最近は日本でも手に入ります
(参考:「キッズトイ」>MI Collection)
イギリスでは伝統的に、赤ちゃんを公の場に連れて歩くことには積極的でないという話を思い出しました。幼い子は、あくまでも家庭の中で自然に親しみながら過ごし、日暮れと共に就寝するのが理想的、とされているとか。ベビーカーに乗せて、親子で街に繰り出すといったような事はあまりないようなのです。とはいえ、これはあくまでもガイドの「仮説」。郊外のほうに行けば、ベビーカー連れのママ達にたくさん会えたのかも。残念。というわけで、パブリックスクールの少年達の制服姿に、ココロをときめかせるのみのガイドでした。
ロンドンの子育てグッズ
とはいえ、街に幼い子供が不在(?)のロンドン、やはりイギリスらしい規律と格式のあらわれなのでしょうか?どなたか是非教えて下さい。
!!プレゼント予告!!
今回の旅のお土産、ロンドン・パリの子育てグッズをドーンとプレゼント!2月上旬の予定。ご期待下さい!!