バックル使いでジャストフィット
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矢印の3か所を同時に押すとバックルが外れる。両手を使って外すことになる |
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ゆるめる時は、このようにアジャスターを引き上げるとナイロンベルトが簡単にゆるむ |
ベコ バタフライ2は肩ベルトで赤ちゃんの体を支えているため、両肩ベルトのバックルは3か所同時に押さなければ外れない安全対策が施されたバックルになっています。
使用前に肩ベルトと背当て布をつなぐナイロンベルトをゆるめておき、赤ちゃんを抱っこ・おんぶしてからナイロンベルトを引くと、肩ベルトの長さと赤ちゃんの体を包む背当て布の張り具合を調節できます。抱っこの場合は、背当て布ごと赤ちゃんの体を少し持ち上げながら引くと調節しやすいでしょう。おんぶの場合は、上半身をやや前に倒し背中に赤ちゃんの体重を預けてから引くと調節しやすいでしょう。
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新生児インサートを使うとバックルの数は6か所。新生児インサートを外すとバックルの数は4か所 |
くるっと丸めて腰につけられるベビーキャリアは貴重!
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丸めて腰につけられるベコ バタフライ2 |
ベコ バタフライ2の特長のひとつに、くるくると丸めて腰ベルトにまとめられる機能があります。よちよち歩きを始めた子どもをちょっと抱っこする時、この丸めた部分に座らせることが可能です。しかしこれはあくまでもオマケの機能なので、抱っこする場合は基本的にベコ バタフライ2を広げて通常通り使用するほうが良いでしょう。丸めると少々ボリュームはありますが、ベビーキャリアを丸めて身につけられるのは赤ちゃんが歩き出した時に非常に便利な機能。1才半を過ぎると、ちょっと歩いては抱っこの繰り返しが続くので、空のベビーキャリアを身につけるシーンが多くなります。そんな時に丸めておけるとママもちょっと身軽ですね。