赤ちゃんに合わせて伸び縮みするベビーキャリア
マンジュカの背当てにはファスナーがひとつついている。ファスナーの内側には背当てを伸ばすための布が内蔵されている |
ファスナーを開くと、このように背当てが長くなる。ファスナーを開いた時の背当ての長さは約42cm |
首がすわらない時期には背当てを伸ばして。成長して赤ちゃんの体が大きくなってからも、背当てを伸ばせばそっくり返りでの落下防止になり、活発なタイプの赤ちゃんには大変重宝な機能。ベビーキャリアの中で眠った時の安心度も大 |
マンジュカを使用できるのは3.5kg(新生児)から20kg(約4歳)まで。オプション無しに1枚だけでかなり長い期間使用できますが、これを可能にしているのは伸びる背当てと新生児用の内蔵ポーチ。背当てのファスナーを開けると背当てが伸び赤ちゃんの首を支え、赤ちゃんのお尻に当たる部分に折り畳まれているポーチを広げると首・腰がすわる前の赤ちゃんの体を支えます。生後間もない新生児の時期はやや不安かもしれませんが、この時期はベビーキャリアで赤ちゃんを抱っこすることはあまりありません。検診時などの抱っこのサポートには充分でしょう。次のページで新生児ポーチを使ってみます。