出産準備におすすめ！　こだわりの哺乳びん(3ページ目)

ピジョン×桶谷式　母乳相談室哺乳びん

痛くてつらい時に。『桶谷式 直接授乳訓練用 母乳相談室』購入はこちら（Amazon）

昭和30年代に千人以上のママのおっぱいを当時の社長が実際に吸い研究を重ねたといわれるピジョンの哺乳びん。出産経験のある水商売の女性に謝礼を払い理由を話しお願いしたそうですが、なんとも昭和の時代の情熱的なお話です。リアルな母乳育児にこだわる精神は今も受け継がれ、母乳で育てたい人が母乳不足に悩むときに頼る桶谷式監修の哺乳びんをピジョンでは作っています。

おっぱいと哺乳びんで交互に授乳していると、赤ちゃんが上手くおっぱいを飲めなくなることがあります。その乳頭混乱を少なくするため、おっぱいでの授乳の感触に近づけ、さく乳もしやすくと考えられたのが、この母乳相談室哺乳びん。さく乳した母乳が注ぎやすい広口タイプで、ピジョンの母乳さく乳カップを取り付けられます。どこまでも母乳育児をサポートする母乳相談室哺乳びんは、おっぱいにトラブルの起きやすい新生児時期用にSSサイズ乳首のみで発売されています。でも、ピジョンの母乳実感シリーズ・マグマグと互換性があるので後々も使えますね。母乳育児でかんばりたい人の最初の１本に。桶谷式認定者の指導も受けられれば鬼に金棒！

・Amazon 価格：690円（税込）
・素材：フード・キャップ・ニップルピン ポリプロピレン／乳首：合成ゴム（シリコーンゴム）／びん ほうけい酸ガラス
・対象：0か月から
・販売元：ピジョン（株）


たくさんの種類がある哺乳びん。赤ちゃんの口や吸い方に合うかどうかも肝心です。ガイドは、初めて哺乳びんを使う時、赤ちゃんの小さな口にギューと押し込むのが難しく感じました。最初は赤ちゃんが乳首を押し出してしまうんですね。出産直後はなかなか母乳が出なくて哺乳びんを使う人も多いでしょう。出産準備には、小さめの哺乳びんを１本は用意しておくと安心ですね。

※価格は随時変更されることがあります。ご了承ください。

【関連記事】
授乳用品（母乳・ミルク） - ［ベビー用品・育児用品］All About