０歳児時代はコレが必要＜外出編＞(3ページ目)

片手押しをラクラクにした画期的なベビーカーコンビ「スルーラー」

「スルーラー」税込み 45,000円（画像提供：アカチャンホンポ）

2007年２月デビュー。ガイドの目がくぎづけになったのは、コンビの「スルーラー」です。６ヶ月ごろから乗せるＢ型タイプのベビーカーで、輸入ベビーカーに押され気味だったコンビが、お得意の軽量＆コンパクトと、輸入品のようなデザインを融合させた次世代の逸品です。

「スルーラー」

• 対象年齢：６ヶ月～３歳
• サイズ：Ｗ52×Ｄ82～91×Ｈ91～102.5（センチ）／　折りたたみ時　Ｗ40×Ｄ81×Ｈ39～46.6(cm)
• 重量：7.6kg
• リクライニング：１段階（120度）
• 付属品：ムービングサンシェード／２wayバッグ／片手ワンタッチ開閉

後輪を大きくし、安定性を高めた三輪で、簡易ですが荷物入れもつき、もちろんコンパクトに操作可能で、コンビお得意の軽量性と折りたたみ可能性が実現。国産ならではの、「かゆいところに手が届く」細やかさがあります。コンビのベビーカーやチャイルドシートに使われているエッグショックという保護クッションが頭部などに使われています。

売りにしているのは、独特のゆるやかなハート型のハンドル。片手操作を簡単にしています。両手で押すのが原則だけど、上の子と手をつなぐこともあれば、改札口を通らなければならないこともあるベビーカー。逆転の発想で、片手押しでも楽々にできるなら、無駄な力を使うこともなく、本当に快適なお出かけができると思います。「国産車」の気配り。スルーラーはイチオシです。

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ガイドの雑感ですが、マクラーレンにせよ、コンビにせよ、３～４歳まで乗れるベビーカーは今、たくさん出ています。でも、幼稚園にベビーカーで行く子どもはいません。あまり楽をしすぎて、あんよの機会を逃し、脚力や体力のない子にならないよう、ある程度歩けるようになったらしっかり歩かせて筋肉を鍛えてくださいね。

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