1784年創業以来、今も家族経営の老舗
家訓「原料には最上級のものを用いるべし」 |
ジョン・スメドレーが創業したのは今より2世紀以上前。創業当時は、綿花の紡績と記事造りをしていましたが、ジョン・スメドレー2世が製品の一貫生産を始めました。
ジョン2世の理念は「製品を完全に仕上げるためには必要な全工程は一貫して工場内で行い、原料には最上級のものを用いるべき」です。その理念に基づき、例えば綿花は希少価値の高い超長綿「シーアイランドコットン(海島綿)」が使われています。
シーアイランドコットンは、綿花の繊維の長さが通常の2~3cmに比べ3~4cmと長いため、紡ぐとより細くて強い糸になります。そしてシルクのような光沢と、カシミヤのような肌触りを持つ最高の綿素材に仕上がるのです。
総代理店リー・ミルズの公式サイトでも買える
銀座、表参道、代官山、名古屋、大阪に直営店 |
しかしジョン・スメドレーの公式WEBサイトの中には、直営のオンラインショップが用意されています。そこでは、ジョン・スメドレーの歴史・素材・直営店などの情報と合わせて、メンズ・レディスともに最新のコレクションを手に入れることができます。
現在は2006年の秋冬コレクションが並んでいます。まずはスライドショーを楽しみながら、好みの服を探しましょう。
もちろんタートルネックのニットウエアも用意されています。
秋冬の定番はメリノウールのタートル
ニュージーランドの契約牧場から買い付け |
素材にこだわる理念通り、ニュージーランドウールの中でも5%を占めるにすぎない良質なメリノ・ウールを、契約する牧場から直接仕入れているのです。
弾力性、ストレッチ性、しわ回復力などに優れたメリノ・ウールは糸染めされ、深みのある色合いや風合いを実現しているのです。
例えば、このRICHARDSというベーシックなタートルネックは、ウールニットながら薄手なので、ジャケットやコートとの重ね着にも向いています。
ネット上でも11色4サイズから選べて、税込 26,250円です。
>>>シーアイランドコットンのタートルを探す